第5話
繋げてみました!!
そこは高山地帯。ドラゴンが住まう危険地帯。亀岡たわ太は今、そこに居る。
亀岡たわ太、ニート、精神障がい者。勇者のパーティーに追放されたダメなオッサンだ。リラ、皇帝の娘。幼女。今ドラゴンに変身中。
そうだ!!そうなんだ!!リラがドラゴンに変身してから変なんだ!!
オッサンの俺を抱き締めてくるんだ~ーーー!!ドラゴンの姿で!!それは鷲掴み、というやつだ。体の骨が全部折れるんじゃ無いかと思うほどの。
高山地帯。ドラゴンの巣窟。ドラゴンになったリラからそーッと抜け出し洞窟の中を移動しようとすると。リラ(ドラゴン)が来て足を掴む。そうしてまた自分の巣穴に引きずり込むのだ!!
何のホラーだよ!!こえーーよおーーーー!!
そうして夜になり、朝になり。リラの竜化の魔法が解けた。なんか幼女のお肌ツヤツヤになってるが。これがなんなのかは聞かないとこう。ストレス発散という事だろう。
さて高山地帯。どう下るかは問題だと思ってたが問題は簡単に解決した。リラの転移魔法で始まりの町の次の町へ。最初ッからこれで良かったんじゃないかあああ゛あ゛あ゛~ーーー。
町へ入る亀岡たわ太とリラちゃん。まずはカフェ行くか!!お茶好きのオッサンと幼女は町の入り口のカフェでカフェモカを飲む。持ってきたのは女子高生位の可愛い子。ウェイトレス姿でリラと同じ金髪、胸も女子高生にはある方。
「ありがとう。」
わなわな。
「…………?!あんた!!なんでここに!!」
「あ、リリィお姉ちゃんだあ!!」
幸運にも姉妹の奇跡的な出会い!!おじさん感動だよ。あれ?でもお姉ちゃんってグランシス皇帝のとこに居るんじゃなかったか?
「バイトよ!!バイト。あんなとこ居続けたら。脳ミソ溶けちゃうから。」
あ、そうですか。
「つうか。オッサン!!リラに何したのよ!!」
「い、いや?何も!!」
「ウフフ。いろいろしたよね!!亀岡のおじ様!!」
「この変態!!痴漢!!変質者!!」
「いやいやいや!!何もしてないよお!!」
「リリィさん!!これ持ってって。」
「は、ハイ!!」
そこに新たな女の子が登場、黒髪の巨乳の女の子。
「あ、デモネウスお姉さまだ!!」
「あら、リラちゃん!!久しぶりね!!元気だった?」
この子はデモネウス。皇帝の娘ではなく、魔王の娘らしい。そういえば。角生えてるな。たゆんたゆんのおっぱい。亀岡たわ太は鼻の下が伸びる。
魔王と皇帝は仲が良いらしい。ただデモネウスとリリィは仲が良すぎるのか、一緒に居るのに、いつも口喧嘩してるらしい。リラ情報。
二人もやり取りを見てにまにましている亀岡たわ太。そりゃ胸の大きな女子高生と巨乳のお姉さまがツンデレしながらカフェでウェイトレスしてたら、男ならにまにましますわ。あ~あ天国だ。
幼女。リラ。そんなスケベなオッサンを見て決心する。
つづくと良いな
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