第28話 ウィガル編
書けましたよ。昔書きたかった魔法少女もの。もう出せないんだろうなあ。
俺、亀岡たわ太。人間辞めた。今は魔法少女リラのペットとしてアパートの外で暮らしてる。
今日もリラちゃんは元気なようで学校行った。
リラ小学1年生の女の子。魔法少女としてホームステイしてるがステイ先のおっさんをパパと呼んでいる。
リリ小学4年生の女の子。魔法少女。リラの姉だが。リラにはママと呼ばれてる。義姉妹。血の繋がりは無い。
このややこしい関係で過ごしてる。因みにペットは俺、緑の生物とエロ亀である。
姉のリリはお金に執着があるらしく、常にバイトしている。ブラッディドール。血の分身でバイトして荒稼ぎしているが、本人も学校の勉強より働いていた方が気が楽らしい。
リリは生まれつき文字が読めず赤点だが実技は大学院レベル。だから誰も口出しできない。
リリのホームステイ先のおっさんはこの世界の亀岡たわ太。フリーター。ロリコンなのでいつもリリと揉める!!
そんなんでこの世界に来たのだが。もう夜か。家族3人でアパート暮らし。そしてエロ亀の出番。このエロ亀は亜空間亀と呼ばれて、気配を消して女の子に近づける。いつも風呂場に出てリリとリラのうなじを舐めるそうだ。
今日も賑やかな風呂場。
「ぎゃーーーーーーーーッ!!!! この亀ッ!!!! 死ねーーーーッ!!!!」
「エロ亀ちゃーーーーんッ!! 洗ってあげるね。」
「こんなとこで臭い亀洗うなーーーーッ!!」
「あのーー。そろそろ入っていい?」
「入って良いわけ無いだろッ!! オッサンッ!! また刺されたいのか!!」
「パパちゃまーーーー!! 一緒に入ろッ!!」
「ぎゃーーーーッ!!!! リラッ?! あかんじゃねえ!?」
「ひいーーーー!! なぜ剣が!?」
いつも賑やかな亀岡アパート。こんな人生送りたかった時期あったなあ。
遠くから見やる女性の陰。中学生か? いよいよ始まるんだな。魔ガールとの戦いが。
続けば良いなあ。
頑張りました。褒めて!!




