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第26話 パラレルラレル編

 なんとか書けました。読んでね。

 黒い宇宙の中、救命ポッドでダーナの中に入った亀岡たわ太。そこには小さな女の子がいた。




 どこまでも白く遠い空間。何もない空間に、俺とその女の子はいた。


「私はダーナの右手。このせかいを愛に染めるもの。」


「えーと、この世界から出てもらえますか?」


「愛を広めたいだけなのに。ダメなの?」


「もう、今の世界は愛を広める必要無いと思うよ?」




 ダーナの右手ちゃんは一瞬にして女性の姿に変わった。


「私はダーナ。愛はまだ広まってない。異種交配しましょうよ。」




 なんてこと言い始めるんだ。白い空間が振動し始める。戦闘か? 俺は邪神を呼ぶ。自分の中の邪神を呼んだ。


 どうしたことか? 邪神が来ない。




 邪神は邪神でもがいていた。憎しみで世界を滅ぼすほど強い邪神でも愛には勝てないようだ。うちなる宇宙の中でもがいていた。



「いまなら子供出産100人で許してあげますよ?」


 また何言い出すんだ。この魔女。幻聴の悪魔に話しかけてみる。




(邪神の兄貴もダメか。俺の魔法も魔女には効かない。効くとすれば、等価交換ぐらいだ!!)




(じゃあ、やってみる)


 魔女ダーナが木の根を伸ばし襲ってくる。無数の木の根が俺を突き刺そうと飛んできた。幻聴の悪魔は俺を適当に動かしてダーナの元へ。


 俺は渾身の右手でダーナの顔を殴る!!


 俺と今まで出会ってきた人々とこれから出会う人々、そして俺が人間であることを等価交換に乗せて殴る!!


「世界が守れるなら!! 人間であることを辞めてやるーーーー!!」




 亀岡たわ太の右手が白く輝く。その右手でダーナを殴ると白い空間が壊れる音がした。




 殴られたダーナは殴られながらも微笑んでた。それも愛であるかのように。そして一言


「またね。次はこうはいかないから、答え待ってる。」




 目が覚めたらワールドターミナルの中、ベンチのリラの膝の上で寝てた。


「あ、目が覚めた。」


「で、どうじゃった? 妾の母上は? 消えたか?」


「またね。って言ってた。」


「そうか。滅びは近いか。」






 エリザベス魔王女とはここでお別れ。帰って魔族の戦力を整えるそうだ。リラとも別れた。そういえば、俺もう人間ではないんだよな?エアーモニターで確認すると、なんじゃこら?! 2頭身の緑の生き物になってた。


 よくリラとエリザベスは何も言わなかったな? おっさんだからか。おっさんはなんでも良いのかな?





 別の世界、地球。俺は緑の生き物亀岡たわ太、降りた先は亀岡たわ太のアパート。29歳フリーターのおうちにペットとして飼われた。亀のように扱われる。そこには魔法少女ウィガルがホームステイしてた。





       次回ウィガル編スタート

 なんとかパラレルラレル編終わりました。また書けると良いなあ。

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