第14話
すみません。あまり更新出来ず。これからも頑張ります!!
ざっぱーーーーーん!!
始まりの町の近く。始まりの浜辺に、モンスターが現れた。クラーケンである。逃げる観客、慌てる亀岡たわ太。獣耳のリラとリリィは笑ってた。
「ギャオオーーーー!!!!」
クラーケンは浜辺の海の家めがけて襲ってくる!!亀岡たわ太は魂が抜けた。立ったまま気絶したのだ。クラーケン、巨大なイカはその巨大な腕を海の家めがけて大振りしてきた。
しかし、それを幼女のリラが左腕で受け止める。なんという、怪力。リラは獣魔王の娘だった。
「あいッ!!お姉ちゃんッ!!やっちゃってッ!!」
「はあ~~~ーッ!!」
女子高生位の少女リリィがクラーケンに飛びかかり、頭に蹴りを入れる!!ぐらつくクラーケン。立て直そうとするが、リラとリリィがクラーケンに飛びかかりタコ殴り始めた。
ボカドカドドボキッドガガガバキバキゴゴゴゴバチコーーン!!
クラーケンはタコ殴りにあった上二人の少女に海の向こう側に吹っ飛ばされた。
何も出来なかった亀岡たわ太のオッサン。リラは得意気にオッサンになつく。
「ねえねえ!!おじちゃん!!リラ、カッコ良かったでしょ?」
「リラ~ー!!そいつ。気絶してたわよ?そんなやつ別れなよ!!」
「やだ~ー!!おじちゃんといるもん!!」
「うぬうぬ。わしの出る番無かったのう。」
また、浜辺に観光客がやってきた。今日は結構賑わってる。亀岡たわ太のオッサンはデモネウスお姉さまに聞いてみた。
「あ?知らなかったのか?今日は浜辺でイベントがあるのじゃぞ?」
亀岡たわ太は聞いてみる。
「そろそろじゃの。水着コンテスト。始まりの浜辺!!ミミー杯が!!」
亀岡たわ太はそれを聞いて嫌な予感しかしなかった。
「リラ、出たい~ーーー!!」
「リリィよ。分かっとるの?」
「ハイハイ。出れば良いんでしょ?バイトのルールでしょ。」
「わしも水着は久方ぶりのう。」
別の浜辺の海の家。上下真っ赤なビキニを着た赤髪のツインテールミミーが文句言ってた。
「なんで私がこんなことを!!アルテト!!後で見てなさいよ!!写真見せつけて!!鼻血出させてやるんだから!!」
こうして乙女達の頂上決戦が始まった。
続くのか?
次は頑張ります!!まだ考えてません。テヘペロ!!




