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番外編その1

 さて今日は誰の誕生日でしょう!!

 それは始まりの町の勇者パーティ面接日だった。


 複数の猛者達が試験を受けていた。亀岡たわ太もいた。





 これは亀岡たわ太のありし日の物語。




 あるものは剣さばき、あるものは鉄球を振り回し、あるものは魔法剣。スキル発動するものもいた。


 亀岡たわ太の番。前の日に悪魔憑きの幻聴に言われて初めて必殺技を習った。


 面接官は赤髪のツインテール。魔法使いミミーだ。


「次!! おっさん。」


「は、はい!!」


 呼吸をし。全身に力を入れる!! そして、ポーズを!!




「まじッ!! まんじーーーーーーーー!!!!!!」




 その魔力は凄まじいほどだった!! 魔力は光線となり亀岡たわ太の全身から出て始まりの町の近くの小高い山をえぐった。



 山は卍型に穴が開いた。




 他の受験生達は口を開け目を飛び出し。驚いた、しかし面接官は冷静だった。


 赤髪のツインテール。魔法使いミミーの一言。




「そんなダサい技!! 勇者パーティが使えないでしょ!! はい!! 次!!」






 両手を地面に突きだし突っ伏す亀岡たわ太。



 まあ、それでも泣きながらツインテールにしがみつき。小間使いの仕事を貰えたのでした。



 さて、今日は誰の誕生日?

 誕生日のために話をぶちこみました。楽しんでいただけたかな?

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