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第11話

 書きました!! 皆様読んでください!!

「なんなのよ!? あいつ!! 使えない!! って追放したら、魔王側って!! ろくでなし!!」


「ミミー。なってしまった事はしょうがない。亀岡たわ太は僕らのスキルを知らない。何も気にやむことはない!!」


 勇者パーティは落胆していた。使えない使用人の亀岡たわ太が魔王側についた情報が届いたのだ。亀岡たわ太は使えない人材だった上にどんな情報を魔王側に献上したのか? 勇者側は情報が錯綜した。


「ああ、もう!!あいつは殺しとけば良かった!!」


 赤髪のの魔法使いのミミーはえらくご立腹だった。


「ミミー、そんなに怒らなくても。」


 そんな中、勇者アルテトだけは冷静だった。状況は分かってた。亀岡たわ太は悪者だ。しかし買い物の小間使い位しかさせてないし、始めてのソロクエストは失敗してる。何よりこの勇者は隠しているが勇者自身地球からの転生者だった。亀岡たわ太は不確定要素だが、空気で分かる、あいつは害は無いと。





「アルテト!! 何ぼさっとしてるのよ!! クエスト行くわよ!!」


「ああ、今行く。」


 アルテトは空を見上げる。そしてクエストに向かうのだった。





「で、おじちゃんは転生者で勇者パーティには行ったんだよね? (もぐもぐ)」


「そうだよ(もぐもぐ)」


 森の中の獣人村の食堂。獣人幼女リラとおじさん亀岡たわ太は今日もマンガ肉と野菜を食べていた。


「なんで転生したの? 死にたく無かったから? (もぐもぐ)」


「その辺覚えて無いんだよね? (もぐもぐ) なんか理由無いとダメなのかな? (もぐもぐ)」


「じゃ、ずーーーーとここにいようよ!! 楽しいよ!! 」


「う~ーーーん。なんか違うんだよなあ。(もぐもぐ)」


 ニート、精神障がい者、引きこもり。おじさん亀岡たわ太、今が一番幸せかも。タダで飯食えてる。でも何かが違うとそういう勘が働く。因みに亀岡たわ太は勘は働くものの。今までで当たった試しはない!! 100%勘違い。それは運命だった。





 その時大きな音を立てて食堂を開ける。大男がいた。彼こそが獣魔王!! グランシス様。娘のリラが可愛くて。つい来てしまった。


「リラちゃーーーーん!! パパだよ~ーーーッ!!??」


 獣魔王グランシスが娘の元に行こうとするが。何かをビリビリ感じた。これは、何だ!! 強大過ぎるオーラ!! 余りに強大過ぎて宇宙そのものを感じるがこれが人の持つオーラなのか?! 感じるだけで冷や汗が出る!! 誰だ!!誰なんだ!!


「やっぱり肉はうまいなあ。来世の分も食っとこ(もぐもぐ)」


(あいつか!!??)




 あんなやつのどこにそんなオーラが!! 獣魔王は近づき亀岡たわ太のテーブルの目の前に立ち睨み付ける。ビビる亀岡たわ太。




            続くのかな?

 多分皆様もお分かりのように。これはこういう方式で続きます!! 皆応援してね!!

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