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第1話

 読者様からの感想で繋げて欲しいというのがあったので繋げてみます!!

そこは町の酒場。異世界の酒場だ。そこに若い面々と、背の低いおっさんがいた。




 勇者が言う。




 「亀岡、わりぃが抜けてくれないか。」




 「…………、はい。」




 聞き分けの良い背の低いおっさんだ。このおっさん、何をするにも間抜けで何も出来ず仕事にならない使えないおっさんだ。運も悪いし、運命も悪い。




 あまりにも惨めに使えないものだから、勇者が拾ってくれたが。今度のクエストは失敗出来ないのだろう。優しい勇者もお荷物をかばってまで守れなかった。








 暗い夜道、亀岡たわ太は下を見る。何故こうなってしまったのだろうと。俺には何の能力もないと。元はと言えば、異世界転移する前から何も出来なかった。ニート、精神障がい者。面接受けても面接官に笑われるだけ。結局このまま死んで行くんだ、と思った矢先、異世界転移。でも結局世界変わっても、役立たず。見た目も良くない。猫背。もういい。もう死のう。








 そんな時、もといた世界であった幻聴。悪魔さんだ。




 お前はダメだ。バカだ。死ね。人を殺してでも死ね。




 ああ、いつもの奴だ。反応しようが無視しようが永遠と聴こえてくる。やつは俺の幻聴だ。でもそのうち洗脳されてしまう。終わったな。寝よう。寝るべきだ。そう亀岡たわ太は思った。




 その時、暗闇の街中。一瞬影が見えた。少女のようだった。誰かに追われてるのか、走ってた。男が追っかけてた。余計なお世話と思いながら、脇道入った少女と男を下を向いて歩きながら、チラ見した。男は少女を掴んで殴りかかろうとしていた。




 亀岡たわ太はいけない癖が出た。小声で避けんでしまった。




 男はああ?と言う感じでこちらを睨み付け。少女から手をはなし、去っていった。少女は泣きながら亀岡たわ太にすがった。




 亀岡たわ太は夜空を見ながら悩んだ。食いぶちどうしようと。








           続けば良いな。

 読んでくれてありがとうございます!!


 俺頑張ってる!!

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