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楽しい部活

初心者過ぎて構成が難しく、

中々本題に入りきれてない感じもありますが…

時間の経過も大まかです






中2の夏、私は今年初めて参加した部活に全てを捧げていた。体育的に不向きと考え運動部は避け、一先ず興味を惹いた吹奏楽部だ。




委員会以外での先輩後輩の関係を築いたり、慣れない楽器を扱ったり。それらを始めとし、ピカピカの1年生の時とは違う、初体験が多くとても充実した日々を過ごしていた。


なんといっても、特に仲良くしている友人が卓球部から編入してきたり、同じ帰宅部だったこれまた仲の良い友人も一緒に入部したり、そんなつもりは無かったのだが委員会で仲良くしている子が元々いたりと、大好きな友人に囲まれる時間が長くなったことが、特に気持ちを高ぶらせているように感じる。


すべてはたまたま、偶然だった。


一年生の頃は家に帰ると暫く一人でいるのが寂しかった。だから、一人の時間を減らすために自分で決めた部活動だ。


それがこんなにも仲良しの集まりになるとは。

楽しい毎日しか、想像できない。




そして予想通り、毎日がとても楽しかった。

部員同士の諍いがあることもあったけど、きっとこれも楽しい部活の1部なのかもしれない。



解決したからこんなのんきな感想が出る訳だが。






――――――――――






月日が経ち、季節は冬。


部活を共にする友人たちに

変化が見られるようになった。




「拓馬先輩かっこいい」

「慎哉が好きすぎる」



私が知らぬ間に、恋バナで盛り上がる彼女たち。



慎哉のどこが好きなの…

拓馬先輩、嫌いな訳では無いけどかっこいいとは思わないなぁ。


同級生には何も思わないが、先輩達はできることが多くてそこに先輩としての憧れ的な感覚は持ってはいるんだが。


私はなにかズレているだろうか。


既にぶっちゃけますが

自分の経験に基づく【恋愛観】的なもののお話なので、部活も名前もテキトーに設定してます。

まあ…最後まで読んでしまえば恋愛観どこいった?ってなりそうですね。

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