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星合の空  作者: 葵 空
1/1

プロローグ

展開が読めちゃいそうな話になりそうですが・・・自分の伝えたい事が伝えられるように、型にはまらず行こうと思うので、ぜひ読んで下さい!!




 「星合の空」         空葵


 



 一日短い。

 

 一週間は早い。


 一ヶ月はあっという間。

 

 一年間なんてあっという間。


 ―――現在は、今は、ほんの一瞬でしかないのだ





 涼風がふきぬける夜だった。その日は何故か涼しい夜で、何処もかもがひんやりと、ひっそりとしていた。夏虫の合唱もすることはなく、静かで少し寒かった。それでも、僕等のまわりだけは何かに包まれているかのようにあたたかさがあった。となりに座る君のぬくもりが。このとき初めて知ったんだ。こんなにも綺麗なモノが世界があるんだと。きっと君が居たからみつけられたんだ。二人で顔をちらっと見合わせて微笑んだ。星合の空の下で。

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