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12月7日
…などと熱弁を振るったものの、やはり一万文字日記に効果があるのか疑問だ。
いや、一万文字書くことには意味があると思う。書けば書くだけ文章力は向上すると、先人は口をそろえて言っている。
問題は、ネタ探しに悪戦苦闘しながら一万文字書こうとしていること。ぶっちゃけ一万文字書くのにかかった時間の多くはネタを探す時間だ。つまり文章力の向上とは関係のない部分で大きな苦労をしていることになる。
それくらいなら最初からネタのある文章、たとえばプロットを練って小説を書いた方がより実践的なのでは?同じ一万文字でも、面白く書くつもりのない個人的な日記より、面白く書こうとした小説のほうがよほど実力が付くはずだ。
薄々思っていたことだが、一万文字日記は非効率的だ。苦しいだけで無意味だ。
つまり。
一万文字日記はやめたほうがいい。
自分が自分の意志でやり始めたことをやめることはカッコ悪い。大変な苦行であればあるほど、根性無しが音を上げたように見える。誹りは免れまい。だが改めるならば早いほうがいいのも間違いないのだ。




