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王子と七人のガヴァネス

作者:micco
 昔々あるところに、その美しさゆえ継母に酷くいじめられた姫がいました。
 ついに殺されかけ森に逃げこんだ姫ですが、七人の親切な木こりに助けられて楽しい日々を過ごします。そして紆余曲折の末、隣国の王子と結ばれて幸せに暮らしました。

 ——しかし姫は、王妃となり我が子を腕に抱くうち、強い不安に駆られるようになります。
「わたしは小さな子の愛し方を知らない。もしお継母さまのように、この子を憎んでしまったら……」

 そういうわけで時代は流れ、いまでは、このノウス王国に産まれた代々の王子は、森に住む『家庭教師《ガヴァネス》』たちと一緒に暮らすことになっています。それも大切なしきたりとして。


 そうしてその二百年後――――。(本編のあらすじ)

 ノウス国王子、ラスは十六歳の誕生日、怪しい大鏡に吸い込まれ、七人のガヴァネスの待つ『王妃の森』の『ハウス』で1年間過ごすことになる。
 七つの試練に合格すれば成人の儀を待つことなく皇務ができる――王宮から出られる! 
 しかしラスは試練のための鍛錬と称するガヴァネスたちのしごきに早々と心をくじき、ガヴァネスたちから逃亡することを胸に誓うのだ――が。
 

 いけおぢ豊穣祭3参加、したかったけど字数が超えてしまいただの奉納作品。
 好きなおぢをいっぱい書きたかっただけです。すみません。
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