表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

小説家異世界に行く ~クラスからハブられた学年最下位は逆襲する~

作者:大類史郎
 芝が舞い上がる。伸ばした内側の鐙に体重をかけ、カウンターを当てながら緩いカーブを曲がる。
 20頭立て競争のライバルたちはみな年上。対して我が愛馬ウラノス号は2歳。草競馬とはいえ、現役や引退後の重賞馬なんかがうじゃうじゃ している。
 許されているのは一着のみ。
 圧倒的不利の中、三文芝居と小手先のテクニックを駆使して他馬を出し抜く。

こんなのはトライアルレースは通過点に過ぎない。
 目指すはプロの競馬。史上最強の父馬を超える前馬未到のメイクデビューでのG1優勝。

第1学年
 苦学の末、最下位という成績ではあるものの兄や姉と同じ国一番の学園であるセント・ローレン校に入学することができた「オト・ナナミヤ」

 騎士を志して入学したのだが、入学早々人気のあった先輩をボコボコにしたことが原因でクラスでは恐れられ、先輩たちの嫌がらせを受ける日々を満喫することになった。しかも弓使いということもあり授業ではロバにしか乗らせてもらえず、馬術部には入会拒否と人生どん底生活。

 それでも家族との約束である騎士になるため、汚名返上を目指す彼が目をつけてのは競馬?
 3つの学園が協賛して行われるプロの競走に出走するため、目をつけたのはデビュー前の2歳の牡馬。
 悪魔と呼ばれた伝説の競走馬(グレートホース)を父に、天使と呼ばれた聡明な白馬を母に持つ悲劇の駄馬「ウラノス号」を愛馬に出走権をかけて貴族・名門相手に勝負を挑む。

 天才と秀才から生まれた史上最高値の「反天才馬」は、同じく反天才を背に乗せ、一族の誇りを胸に走り出す。

果たして彼は仲間として受け入れてもらえるのか?
これは凡才のための物語。


「それって勇者の仕事だよね。俺を巻き込まないで下さい」
聖女の妹と騎士団長の兄、うちの家族は偉人だらけ・・・・!?

 ある日、小説家の七宮緒都(ナナミヤオト)は、「努力」という不思議なスキルを与えられ、中世末期のヨーロッパ風の異世界に転生した。その世界で苦労しながら成長していくのだが・・・・
 彼の転生が原因で異世界・黄泉の国まで巻き込んだ大騒動を引き起こすことになる

第1部は別な作品として投稿しています。
 https://ncode.syosetu.com/n5290gv/ からたどり着けます。
  本作で活躍するキャラクターは1部と異なるため、読んでいなくても楽しめます
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 103 を表示中
魔術 VS 槍
2023/12/31 01:22
嫌われ者の真実
2024/01/03 15:43
10秒の決戦
2024/01/07 02:43
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 103 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ