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呼び出したところは
「有咲……か?」
そう、そこに立っていたのは僕が昔ここにいた時、一緒に遊んでいた子だった
「やっぱり颯ちゃんだ…!」
どうやら向こうも僕のことを覚えていてくれたらしく、すぐにお互いが分かった
「何々~?二人とも知り合いなの?」
周りにいた生徒が僕たちに問いかけてくる
「颯ちゃんが昔ここにいた時に一緒に遊んでたんだ~」
有咲はそう答えると、僕と話がしたいからと言い、昼休みに僕に屋上に来るように言った
4時間目が終わり、有咲に言われた通り屋上に向かった
入学前に校内地図を見たので大体頭に入っていて迷うことなく屋上へ向かえた
屋上の扉を開けると、そこには綺麗な髪をなびかせながら待っている有咲がいた
最後まで読んでいただきありがとうございます!
少しずつ、いや、確実に文が変になっている(確信)
変なとことかいっぱいあると思うので、指摘や感想等お願いします
次回も頑張ります!