登場人物・王国サイド
グスターファルバ―グ王国
ライムフォード・フォン・グスターファルバ―グ第二王子(16)
王太子にリーチ。魔素開発の研究を手掛けている。妹に恋バナより研究成果を聞かせたい。
ローデリア・フォン・グスターファルバ―グ第一王女(14)
エリックの婚約者。兄の恋バナが聞きたい。
第一側妃(41)
侯爵家出身。二人の母。
政敵だったヴァンダイグフと一時的に手を組む。父親の言いなり。選民意識が強い。恋バナとは何ぞや?
アガザフォード・フォン・グスターファルバ―グ第三王子(13)
魔力系統、未鑑定。
第二皇女の婚約者候補、帝国に留学(人質)中。異母兄を尊敬している。
第二側妃(31)
伯爵家出身。第三王子と第二王女(11)、第四王子(7)の母。
ライムフォードの味方。
クリスフォード元第一王子(16)
現在クリスフォード・ラックスファル侯爵当主。
カリス・ヴァンダイグフの孫。
いろいろやらかして現在借金まみれ。
カルディス・フォン・グスターファルバ―グ国王陛下(41)
魔力系統、風。王族は風系統が多い。
最近、人前に出てこない。
裏切らせないように四公爵を血の盟約で縛る。
ランチェスター・グスターファルバ―グ
ヴォルグフ達の隷属契約主。
ジオルド・ドクタードビリオス(36)
陛下の弟。王位継承権放棄。領地経営が上手くいき左団扇。
魔力系統 風。固有の能力、魔力の可視化。
ザックバイヤーグラヤス公爵夫婦と同卒。
兄の陛下に不信感を抱いている。
冤罪でランバード殺害事件の首謀者とされる。心身喪失で収監。現在、王家専用神殿に監禁、洗脳中。
ヴァンダイグフ家
エリック(24)先代国王とカリスの次女が生みの親。
ジオルドが先王のご落胤とバラしたが母親は不明とされている。
生後暫くは離宮で生かされていたが先代ザックバイヤーグラヤス公爵に引き取られる。
カリス・ヴァンダイグフ子爵(64)前伯爵当主。第一側妃と手を組む。
先代王のお手付きとなった次女を陥れたのが第一側妃とは知らない。
娘二人を王家に捧げたが二人とも命を落としたのを恨んでいる。
長兄・現伯爵家当主(45)エリックの養父。妹の子を実子として引き取った。
長女・王妃(43)
息子を廃嫡にされ、起死回生を狙っていたが失敗。命の危険を感じ離宮に籠っていたがクレッゼルの兄に殺される。
四公爵
中立派 ザックバイヤーグラヤス(36)
国王派 ルベルシュターヘン(年寄り公)(66)
国王派 シュヴァイニッツ(40)
王妃派 トヴァイトヘルマン(38)ニコルソンの父。
元第一王子の元側近候補
ニコルソン(16)
トヴァイトヘルマン公爵の次男。廃嫡され平民に。現在ヴァンダイグフ家に居候。第一王女の元婚約者。
クレッゼル(16)
シェーンベルグフ元騎士団長の次男。廃嫡され平民に。王妃を殺害後自害したとされた。
ミキール(16)
ギャティギルソン侯爵の息子。廃嫡され平民に。ラムド殺害実行犯として自害したとされた。第二王女の元婚約者。
ガリレシア(16)伯爵令嬢。
レティエルの友人。彼女が生きているのを知っている。
ミリアと顔馴染み。