表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
弱き者に祝福を  作者: 八咫烏
1/17

夢の中で

前に一度少しだけ書いていましたが少し書き直しも含めて新たに執筆を始めます。

初執筆になるので誤字脱字などもあるでしょうが読んでもらえると嬉しいです。

よろしくお願いします


……………………

……………………

……………………


声が聞こえる。


『……あな……し……。

……せ………に……。』


よく聞こえない。ここは…夢?


「あなたは…誰?」

意識は覚醒しているのに妙に夢であると確信してしまう。


『私は名もなき者。あなたは今が楽しいですか?』


「は?」


意識したことにより聞きづらかった声がクリアに聞こえるが意味が分からない。


『あなたは今生きていることが楽しいですか?』


夢の中ということもあり深く考えずに言葉について素直に答えていく。


「うん、今は学校も家も苦痛の毎日だよ。」

その後も質問が続き最後の質問になり


『あなたはもし別の世界に行くことが出来るなら今の生活を捨てて行きたいと思いますか?』


「………行きたい。この世界になんの未練もないよ」

夢何だからとすぐに頷き返事を行う。すると……


『分かりました…それではあなたに祝福を……』

言葉を聞くと同時に意識が沈み始めていく………


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ