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異世界で魔法の力を使ってハンセン病を完治させたらスゴイことになった件

作者:ごしいちご
 大学生・三ツ谷健介は授業の一環で退屈な人権同和教育の講演を聞いた帰り道、異世界に迷い込んでしまう。
 そこは『醜物の呪い』『醜物の試練』とよばれる、人間が醜く変形する現象が起こる世界だった。
 
 「これは呪いや試練なんかじゃない……ハンセン病だ!」

 乏しい知識の中からそう判断した健介は、異世界に来た時に身についた能力(スキル)・『回復魔法』と『治療魔法』を駆使して治療を試みる。

 「こうなるんだったら、もっとまじめに話を聞いておくんだった!」

 今更嘆いてももう遅い。頼りになるのは講演会で配られた薄い資料と回復・治療魔法のみ。
 しかもこの世界では、ハンセン病患者は教会によって隔離されるか、兵隊によって焼き殺される。
 三ツ谷健介はハンセン病患者の命と自由を守るため、巨大な差別に立ち向かうのだ。

 ※ハンセン病患者、元患者、そしてその家族に対する差別はいまなお続いている。現代日本においても、この問題は解決できていない。
 ※文章中にハンセン病等について誤った事実、解釈等ございましたら、感想・メッセージなどでご指摘ください。
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