表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

帰ってきた鬼兵

作者: syan017

就寝前の時間に妄想を膨らませます。

「この穀潰しが、出ていけ!」


そう言われ家を出た。


 親に言われるがまま兵士として生きて来たが、5年前の戦争で左腕を失った為両親の元に戻り生活していた。


…腕を失い、職を失い、親も家も失った。


兵士として活動していた頃が懐かしい。

また、あの高揚感を味わいたい。

戦場で《首切り鬼》と呼ばれた事が懐かしい。


あぁ、笑が込み上げてくる…ァァァァァ…。

『ソ…ソノ…ク…首…ヲ…オイ…テ…ケ…テケ…テケ…リ…リ…』ニヤァ…




《数日後》


王都の西に広がる平原にて、ウィードウルフの首無し死体発見された。死体は群れ単位、近くの池は血の池になり、その池に数十体の首無しが放置されていた。



感想は受け付けておりません。それでは皆さんおやすみなさいm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ