3256回目の砂時計
小学校六年生の時、初恋の相手とおそろいの砂時計を持って、再会を誓った。
望月類は、彼女にまた会えると信じて、砂時計を肌身離さず、ずっと待ち続けた。約束から、五年、彼女は突然、類の前に現れた。しかし、現れた彼女はなにも覚えていない記憶喪失だった。そんな、彼女の記憶を取り戻すため、思い出巡りをすることになった。
この物語は、一途な男子と記憶喪失の女の子をえがいた、純愛ラブストーリーである。
望月類は、彼女にまた会えると信じて、砂時計を肌身離さず、ずっと待ち続けた。約束から、五年、彼女は突然、類の前に現れた。しかし、現れた彼女はなにも覚えていない記憶喪失だった。そんな、彼女の記憶を取り戻すため、思い出巡りをすることになった。
この物語は、一途な男子と記憶喪失の女の子をえがいた、純愛ラブストーリーである。
再会
2013/09/29 20:15