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旦那様(神龍)と私(転生者)  作者: 夢溟
本文
30/33

甘え

短いです。

お笑いの【天丼】を意識して、全話と今話を書きましたが、文字数を稼げていないです。

ピンチです。

足が限界です。 麻痺しています。

正座をしているから、当然ですけど。

………【治癒】スキルって、筋肉痛に効くのかな?


足もですけど、それ以上に辛いのは、神龍様から何も感じないこと。


気分的には、等身大イケオジ人形を膝枕して、髪を撫でている感じです。


………冷静に分析すると、イタイ状態ね。

誰も入ってこれない森林の奥地/人間は私1人だけ/庭で等身大イケオジ人形を膝枕している。


どう考えても、イタイ女よね、私。

誰にも見られないからいいけど。 

見られたら、愧死る(恥ずか死ぬ)


「………ん、寝てしまったか。」

「!!」

「これは、どういう状況だ?」

「………私に抱きつかれたまま御休みになられましたので、楽な姿勢をとられるように、膝枕をさせて頂いております。」

「そうか。 迷惑をかけたな。」

「いえ。」

「………髪を撫でているのか?」

「! 申し訳ございません。」

「いや、いい。 そのまま撫でていてくれ。」

「はい。 承知いたしました。」

優しく、出来るだけ優しく、撫でていく。 

「………誰かに髪を撫でてもらうのも、甘えるのも、子供の時以来だ。」

「………」

「不思議な気分だ。」

何とお声がけをすればいいのでしょう。

声に変化がないので、嫌なのか喜ばれているのかも、判断できません。

どうすれば………、!!そうだ。

「[子守唄]」

「? ………」


どう? 上手く行った? 

「………」

「………」

「………今のは?」

「!! 子守唄と言いまして、前世では、親が子供を寝かしつけたり、あやしたりするために唄われる、唄の一種です。」

「そうか。」

「はい。」

「………」

「………」

「………何だか、胸が軽くなったように感じる。」

「!! もう1度、唄いましょうか?」

「ああ。 頼む。」

「はい。」


「[子も]」「待て。」「?」

「姿を変える。」

人に龍の要素(角/羽/尻尾/鱗)を付け加えたお姿から、より龍に近づいた姿、人型の龍と呼べる御姿になられました。

「よし。 これで寝やすくなった。」

………そう言えば、人と爬虫類では、首の構造が違うかったっけ。


うつ伏せで、私の両腿に、顔を沈める姿勢から、

うつ伏せで、顔が私のお腹を向く、顎と首が一直線になった姿勢になられました。


「頼む。」

「承りました。」


「[子守唄]」


しばらくして、寝息が聞こえ出しました。 

このような、子供向けの甘やかしが効くなんて、余程、心労が有るのでしょうね。

効くかどうか判らないけど、【治癒】スキルも使いましょう。


少しでも、精神的ダメージ(ストレス)が癒やされますように。

寂寥感が、取り除かれますように。

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