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旦那様(神龍)と私(転生者)  作者: 夢溟
本文
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報告 食材加工

突然の出来事で疲れたが、スープを褒めて下ったことは、嬉しかった。 が、恥ずかしくもあった。


あれは前世の、節約と、自宅でお店みたいなコンソメスープを飲みたい、とう思いから出来たスープ。


家事をするにおいて、1番節約できるのが、料理の水関係だと思う。


米の研ぎ水。 残る味噌汁/スープ類/鍋。 野菜/肉/麺を湯がいた残りの水。 フライパンに残る肉汁/脂/野菜から出た水。 水水水。


これらを煮沸、灰汁取り、濾し、泥を排除して、再利用する。


竜神様に御出ししたスープは、野菜と薬草と水のみで作ったスープを、前世と同じ作り方で、毎日呑んでいたスープ。


それを褒めてくださったのは、嬉しい。

努力が認められたようで、嬉しい。


でも、1週間後に作るのは、寸胴鍋で作ろう。

本来なら、このような使い回しスープを、御出しするのは不敬に当たるのだがら。


ちょうど、今日は王城からの定期連絡日だから、交換してもらおう。

この、大量のポーション(原液)で。


後片付けを終えたタイミングで、突然、電話の着信音みたいなのが鳴り響いた。


音源を探すと、主室にある、よくわからない箱が鳴っていた。


適当に触ると、空中に画面が現れ、王様、上級貴族、重鎮の貴族達が現れた。


まさかのテレビ電話!! しかも、持ち運び可能!!


慌てて跪き、要件を伺うと、御主人様が仰っていた、国中で起こった豊作についての、詳しい説明を求められた。


説明が終わると、賞賛された。

どうやら、これまで誰もなし得なかった功績らしい。

王族に伝わる歴史書にも、書かれていなかったようだ。


それと、竜神様とお近づきになる方法を発見した事に、褒章が出ることになった。


辞退できそうにないので、国中のお酒の試飲と、気に入ったお酒の杜氏を紹介してもらう事にした。


もし、前世で飲んだ、最高の酒に似たのを造れる人がいるなら、この森の水と植物で造ってもらおうと思う。 米酒、果実酒、酒粕、お酢など。


あと、その人に紹介してもらって、他の調味料も手に入れようと思う。 類は友を呼ぶって言うし、横の繋がりがあると思うから。


それと、次の食事会のことも説明しておいた。


そのことで、何か言いたそうな人がいたが、王様が通信を止めたのか、場面が切り替わった。


次に画面に映った人は、物々交換担当者だと、紹介された。


物々交換で出した要件は、全てを受け入れてもらえなかった。


薬が高価すぎて、鍋各種と、保存容器の数が足りないらしい。 

なので、用意でき次第、順次送られてくることになった。


とりあえず、今有る分だけ、送ってもらった。


送られてきた物を確認後、日課のランニングと鍛錬へ。 しばらくは、採取をしない。


日課を終えると、

①骨を、種族ごとに分け、煮込む。(牛/豚/鳥)

②肉を、赤身と脂身に分けて、余分な脂身を、種族ごとに分け融かす。

融かした脂に、匂い消しの香草を漬ける。

③果物を、種類ごとに分けて、ジャム。


これが1週間、毎日続いた。

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