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旦那様(神龍)と私(転生者)  作者: 夢溟
序章
10/33

王城 調べ物

目を開けると、知らない天井でした(豪華ver)。

そして、側にいる女性(ヒッ!!)。


「お目覚めになられましたか?」

「あの、ここは………」

「ここは、王城にある客室のうちの一つでございます。」

(あの後、寝てしまったんだ。)


侍女さんに挨拶して、私が寝た後の話を聞く。

どうやら一日過ぎてるようで、今日は翌日の早朝らしい。

この後の予定は、朝食⇒打ち合わせ(事情聴取、報奨、数日後に行われる会議での段取り)となるようだ。


早速連れて行ってもらうと、そこはどう見ても食堂だった。

だが、それより驚いたのは、料理があった事。

それも、肉料理と魚料理。

村では洗った野菜や果物の丸齧りか、肉を単に焼くぐらいだったのに。

あっ!!スイーツもある。 パイ包みにケーキだ!!


話を訊くと、技術を忘れないように、王城の中だけは、料理人が存在しているようだ。

そして、そういった技術職は、他にもあるようだ。


久しぶりの文化的な食事を楽しみ、今度は応接間に。


事情聴取はつつがなく終わり、報奨の話へ。

どこに住むかは、王城を進められたが断り、先延ばしに。

報奨は、書庫への立ち入りと、全書物の閲覧を許可してもらった。 


理由は、この国の由来、守護竜様、魔術の知識を知るため。


打ち合わせから数日間、事件が終息するまでの間、図書館で調べた結果は、

⑴この国の由来

前知識として、本島では、重罪人/国外追放/権力争いに負けた貴族/王族に、呪いをかけてる。

これの理由は、スキルが関係している。


スキルのランクアップに狂い、高ランクに成長すると試行し、重罪人になる人。

血を濃くすることによる、生誕からの高ランクスキル/高レベルスキル持ちの貴族/王族。


そんな人達に、遠距離から呪い(⇒スキル封印/目印/服従/生存確認)を付け、監視しやすい場所、遮る物の無い荒れ地しかない島に捨てていた。


そして、それは今も行われている。


初代国王は、この島に来た当初、島の中央に眠ている竜を殺して手柄とし、本国に返り咲こうとした。

だが、何日にも渡り幾ら攻撃しても殆ど傷付かない、傷が付いても直ぐに治るので、疲労困憊した。


その時、どういう意図かわからないが、国王が竜に触れると、呪いが全て吸い取られた。

その現象を確かめるべく、他の人にも触らせ、確実となると、家臣の全てにやらせた。


その時、奇跡が起きた。

竜の側に植物が生え、実りまでついた。


その事に国王達は、

「生きろ。」

と言われたと思い、竜を崇め奉り、この島に居る他の呪人達と、新たに来る呪人達を集め、国を創建した。


そして、国王が身罷る直前に竜が起き、国王が竜に許しを貰い、守護竜神になってもらった。


⑵この国の仕事について(村と比べて)

公爵⇒地方にある村の人口管理/土地の変化

侯爵⇒外交

騎士⇒猟師/警邏/騎士/一部の技術継承(大工とか)/樵

魔術士⇒研究職と技術継承(魔術/薬学/料理/錬金術//呪術/医術etc)

漁師⇒海が近くにある村

娼館長⇒性商売の管理


ここ近年の小学校⇒識字/算数/道徳

才能(スキルとヤル気があると、王城にて学習(騎士か魔術士か、それ以外の技術継承)。


⑶守護竜神様について。  結果⇒不明

解っている事は、

①恨み辛み呪いを吸い取る/強化する/別エネルギーに変換する。

②長期休眠(数十年位?)⇒食物を食べない/排泄しない?

③この島の守護神


これらを魔物図鑑(禁書も含めて)で調べると、

先に前知識として、魔物は進化すると、進化前の特性を引き継ぐ、

①呪術〇〇系統

⇒扱えるだけで吸収しない。

②特殊魔物 守護〇〇系統

()()()()()()、国や地域を守護する魔物。

⇒種族関係無く長寿(守護する規模による)。


それと、禁書より、

数千年前に使われた禁術として、魔物に人工的に恨み辛み呪い等の負の感情を吸収させる魔術があった。

それを使うと、

①魔物が耐えきれなくなり、爆発。

⇒周囲一体が、不毛の地へ。

②魔物が耐えきれると、魔物の自我が無くなり、負の感情を無尽蔵に吸収、暴れまわる魔物に進化。


これが一番、守護竜様に当てはまるけど、自我があるので、言い切れない。


⑷魔術は、学校に通う事になった。

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