表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
青龍伝Ⅱ  作者: 風竜
2/2

青き龍の使い手2

どうも、引き続き続編です。

短いですがよろしくお願いします。

なんだこの男は…。」

 二人はその男を見て拍子抜けしてしまった。こんな男が、こんな変な頭をした奴がある男の言っていたやつなのかと。

「んで、何の用?」

「あなたを迎えに来ました。」

「俺?一体誰が?」

「それは…相手の都合でいえませんが。」

「なんだよそれ。まぁいいけど。んで迎えに来たっていうのは?そもそもあんたら誰よ。」

 アフロヘアの男は部屋にあった木の椅子を持ってきて、二人の前で座った。

「俺たちはその男に依頼を受けてきた仕事人だ。すぐにある場所についてきてもらうが、一ついいか。」

「何よ?」

「お前が本当にあの男が言った奴なのか手合わせを願いたい。」

「へー?俺とか。いいぜ、俺強いし返り討ちにしてやるよ。」

 自信満々のアフロヘアの男は立ち上がり、右手をギュッと握り締める。そしておのあと左手も握り締め、構える。攻撃態勢に入るかのようにアフロヘアの男は構える。

「さぁ、きなよ。」

 そういって右手でジャブをしながら挑発する。そして二人は互いを見て頷き、着ていたフードをとる。一人の男は坊主頭の男、もう一人はショートヘアの男だった。

 服は互いに稽古着を着ており、靴は皮製のものをはいていた。

「いくぞ、お前の実力を確かめてやる。」

「同じく、あなたの実力を確かめさせてもらいます。」

 二人はアフロへアの男に向かって走りだした。


どうでしたか?感想など待っております。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ