200文字小説 チャーハン男(200文字) 作者: うわの空 掲載日:2011/07/07 俺はチャーハンが大好きだ。そして、チャーハンにはうるさい。 米はパラパラ、卵はふんわり、シャキシャキレタス。究極のチャーハンは、職人の芸術品だ。 毎日毎食、チャーハンでもいい。 そんな俺の彼女は、チャーハンを作るのが下手くそだ。 しかし、今日のチャーハンは… 「美味い…。レタスがないのが残念だが」 「ん、おいしい!最近の冷凍食品ってすごいわ」 「なんだ、冷食か」 「でも美味しいでしょ?冷凍ピラフ」 …なん…だと…?