成長2
合成について、色々と試してみたところ、ランクFからEにするには5体合成。EからDにするには4体合成。DからCには3体合成とランクが上がるにつれ必要数が減ることが分かった。残念ながらBランクより上は作れていないが、試しにリッチを指定して合成しようとしたところ、
リッチ(0/2)と表示されたことから、Bランク以上も2体が必要になると思われる。これはなかなか難度が高い。
それと、合成1回にMp20必要というのが地味にキツい。
今のところMp回復の方法はレベルアップしか分かっていない。戦いにもMpが必要であることを考慮すると、考えなしに使っていてはどこかで窮地に陥る恐れがある。
と考えていたものの、その後も冒険者やモンスターがコンスタントにこのダンジョン目掛けてやってくるので、合成、レベルアップ、ガチャ、合成、レベルアップ、ガチャ……と続けたところ。
3か月後…
名前 人喰いダンジョン
Lv 49(+33)
Mp 670/670(+450)
能力 地形変更Lv10(UP)
土魔法Lv9(UP)
回復魔法Lv7(UP)
鑑定Lv5(UP)
合成
Dp 70(+650-580)
※使用Dp ダンジョン拡張6回、ガチャ400回
こんなになってました。
さらに、ガチャと合成を繰り返した結果、モンスターは、
レッサースモールバットが、スモールバット(E)→吸血蝙蝠(D)→レッサーバンパイヤ(C)まで成長
レッサースモールスパイダーが、スモールスパイダー(E)→ポイズンスパイダー(D)→大土蜘蛛(C)に
レッサースモールキャタピラーが、スモールキャタピラー(E)→キャタピラー(D)→塹壕ワーム(C)に
レッサースモールラットは、スモールラット(E)→ワーラット(D)に
レッサースモールキャットは、スモールキャット(E)→人喰い猫(D)に
レッサースモールドックが、スモールドック(E)→コボルト(D)に
レッサースモールビーは、スモールビー(E)→キラービー(D)に
レッサースモールリザードは、スモールリザード(D)→キングリザード(C)に
レッサースモールホースは、スモールホース(D)→ヘルホース(C)→精霊馬(B)に
ゴブリンは、ボブゴブリン(D)→ゴブリンウォーリヤー(C)→ゴブリンチャンプ(B)に
スモールオーガは、オーガ(C)→ハイオーガ(B)に
サイクロプスは、レッサータイタン(B)に成長した。
さらに新しく仲間になったモンスターは、
レッサースモールバード(E)が、スモールバード(D)→火喰い鳥(C)に
オーク(D)が、ハイオーク(C)→オークリーダー(B)に
レッサーデーモン(C)が、デーモン(B)にまで成長している。
ランクが上がることで、それぞれのモンスターの能力も格段にレベルアップしている。
例えば、超音波しか出せなかったレッサースモールバットは、レッサーバンパイヤになったことで、血液を操る能力を取得。
自身の血を銃弾のように飛ばしたり、侵入者の血を抜き取ったりとかなり優秀なモンスターになっている。
その他にも、大土蜘蛛は単純に体力も攻撃力もレッサースモールスパイダーと比べて段違いな上に、生み出す糸が柔らかいのに頑丈さは鋼鉄並みというというとんでもアイテムだし、レッサースモールキャタピラーは、塹壕ワームになったことで、人の頭なんかひと噛みで千切ってしまう凶悪な顎をもつ上、土魔法だって使えてしまう。
そんでもって、大土蜘蛛も塹壕ワームも前世の感覚では気絶もののデカさだ。大土蜘蛛は2メートルくらいあるし、塹壕ワームは全長8メートルくらいある。
さらにBランクモンスターは、かなり優秀だ。精霊馬は、ポニーから黒◯号くらいのデカさまで成長。様々な補助魔法を駆使して味方を支援する。
ゴブリンチャンプは、ムッキムキのゴブリン。腕力だけでなく素早さも兼ね備えている。パンチで岩も軽く砕く。
ハイオーガは、スピードはゴブリンチャンプよりも劣るものの、ゴブリンチャンプより一回りほど大きく、張り手だけで並の冒険者であれば頭を吹き飛ばしてしまう。
そして、そのハイオーガが見上げるほどの巨体のレッサータイタン。説明不要のパワー。これでレッサーとは…末恐ろし。
さらに新しく仲間に加わり、あっという間にBランクまで成長したオークリーダーは、豚の頭を載せた巨体で、スピードはないものの圧倒的なパワーを持っている。だけでなく、意外と手先が器用なので、武器の取り扱いに長けている。
さらに、デーモン。体は大きめの猿ほどで小柄だが、様々な攻撃魔法を繰り出し冒険者を翻弄する。
そして忘れてはいけない、リッチ。闇魔法に磨きがかかり、広域魔法や冒険者の精神を蝕む攻撃など恐ろしいモンスターに成長している。
また、ランクがBまでくるとモンスターが会話が可能になることが分かった。
まだ辿々しい会話だが、今後もっと成長していくかと思うと、ダンジョン生活も捨てたものじゃないように思えてきた。
そんな時、また何者かが侵入してきた気配を感じた。




