前書き
不平不満があるかもしれませんので、この小説は以下のことに注意してご覧ください。
一つ、この物語は史実に沿って展開されていく予定です。
一つ、史実には沿って行きますが、時々史実を改変します。
一つ、作者の戦国知識もガバガバなので何か間違っていることもあるかもしれません。
一つ、チートはない予定です(現代知識は別)。
一つ、作者は上杉謙信を正当化はしませんので、時には悪く書く事もあります。
一つ、上杉謙信は男です、女ではありません。
一つ、武将はすべて通称や官位名では無く、広く一般に知られている名で書きます。(例:徳栄軒信玄→武田信玄)
一つ、1ページ2000文字くらいで書きます。
一つ、本小説で語られている歴史は史実を精査して記述していますが、多くの歴史的事実には諸説あり、その中の一説であります。
一つ、作品の更新速度はカタツムリ並みにゆっくりです。それはもう、お話にならないくらい遅いです。すみません……。
誤字脱字や感想は大募集しています。(作者は評価よりも感想を好みます)
越後の龍・軍神『上杉謙信』。
貢物・同盟・交易・諜報・暗殺・略奪・調略・政略結婚。
弱肉強食の戦国時代、多くの大名が名乗りを挙げる群雄割拠の日本列島。
将軍の権威も地に堕ち嘗ての栄華は見る影も無く、力を持つ者こそが日本の新たなる支配者・天下人となれると信じ、多くの大名が血で血を洗う戦いへと身を投じる。
越後国も例外ではない。守護は死に、管領は逃げ去り、残るは野心溢れる荒くれ者ども。
同族での対立や戦さはもちろん、敵への寝返りや主君への反逆なども当たり前。
だが越後には光が産まれた。
時には厳しく、時には優しく。
越後の荒くれ者どもを圧倒的カリスマによって纏め上げ、あっという間に全国的にも強大な戦国大名へと上り詰めた上杉謙信。
これはそんな越後を舞台に戦国の世を駆ける上杉謙信の幼少期を共に過ごしたタイムトラベラーのお話し。
とりあえず過去版載せて置きます。リメイク版にどうぞ。