チャレンジ
いつでも、自分はチャレンジすることが好きだ。
そのチャレンジは、自分の可能性を飛躍的に高めてくれる。
最初のチャレンジと言えば、やはり友達を作るというところだろう。
小学校、中学校といじめられていたが、どうにか生きてこれたのには、友達がいたからだということが多いに影響しているだろう。
そして、今でも続いているチャレンジこそが、小説を書くということだ。
友達は今でも連絡をとっている人もいれば、もう音沙汰が数年はないという人もいる。
でも、小説を書き続けていれば、もしかしたらだれかくるかもしれない。
多分来ないが、それでも可能性を信じている。
最初の目標は、そんなことだった。
たまたま、なろうの中でする企画を見つけ、なろうへ入会し、そしてここで書き始めた。
そして、交流を深めることが、次なる目標となった。
チャットへ参加し、人脈を広げて行く。
当然、作品への様々な意見もいただき、さらに成長を続ける。
だが、交流を深めるだけが小説なのだろうか。
自分自身に問いかけてみる日々が続いた。
そして、ある時悟った。
なぜ、小説を書き続けているのか。
なぜ、作品を産み出し続けているのか。
その答えは、楽しいから。それに限るだろう。
それこそ、自分がこのように書き続けている原動力に他ならない。
ならば、と自分に聞いてみた。
限界は、一体どこにあるのだ、と。
そして、今でも到達していない目標へとたどり着く。
小説家になろうを通しての、投稿数で1位になる。
それはあまりにも遠い目標であった。
だが、そこへ到達できれば、自分の限界も、きっと見えるだろう。
でも、と再び問いかける。
そこが限界ではなかったら、いったい自分はどうするのだろうか。
しかし、もう答えは出ていた。
そこまで行っちまったら、生きてる限り書き続けてるって目標になるだろうさ。