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愛犬達と異世界放浪旅  作者: 咲藤 ユキ


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すみません、今回も遅くなってしまいました。申し訳ありません。

また、区切りの都合で今回は短くなっております。


「……ここにいたのね。」


 いつもより重みが少なくて目が覚めると、リラが居なかった。ソラはアスターと一緒に寝ていることも増えたからいなくてもあまり驚かないんだけど、リラが居ないのは珍しい。気になって下へ降りると、昨日突然現れたあの子達と、ソラも一緒に眠っていた。

 ……あの中に埋もれたいと思ったのは内緒にしておこう。


 リラとソラと相談して、あの子達の前ではパグの姿を極力見せるようにしよう、と決めた。親子だし大丈夫だと思うけど、子ども達はいきなり見知らぬ場所へ来てしまったのだから、親であるリラとソラの、見慣れている状態なら少しは安心できると思った。

今はどうやら黒狼の姿に戻っているようだ。


 さて、まずはあの子達のお世話から始めたいのだけど、今の私は、見ず知らずの人間という認識になっている可能性が高い。


 私はこちらの世界に来て本来の姿に戻っているし、魔力も持っている。地球にいた頃とは別人だ。唯一変わっていないのは、恐らく声だけ。

姿形が変わっていても、記憶に残っているはずだから、声で判断できるかもしれない。


『ねぇね、おはよう。』


「おはよう、リラ。……この子達の様子はどうだった?ちゃんとねんねできている?」


『うん。みんなちゃんと寝ているし、健康状態は大丈夫だと思う。それと、意思疎通できる子がいたよ。』


「本当?よかった。」


 それなら安心した。それに、意思疎通できる子がいるなら、もしかしたら何かわかるかも。スキルとかも発現している可能性もある。


『取り敢えず、あの子達はこのまま寝かせておいて、自然に目が覚めるまで待ってみよう。多分大丈夫だから。』


「分かった。」


 話している間にソラも目を覚まし、いつもの元気な挨拶をしてアスター達を起こしに行った。朝食や支度を済ませ、取り敢えず子ども達の目が覚めるまで待つことにし、各々寛ぎ始めた。私はあの子達のお世話ように色々と準備し、様子を見ながらもふもふタイムだ。

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