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Perfect murders  作者: ファンセバスチャンなおき
15/19

天才ジャンパー大木③

事務所に戻ると、小島が開口一番に言った。

「嘘はない。あれは正真正銘恨みが滲み出てた。俺たちのルールとしてはOKだけど、さっきも言ったけどリスクはだいぶ高いぞ」

「オッケーならオッケーだよね、俊」

直哉が背中を押してくれたが、私もリスクは考えなくてはいけない。

「そもそも望月ってどこにいるだろう?ふーちゃんそこってどうなってる?」

事前に大木に聞いていた情報によると、夏の間は宮古島で合宿を組んでいるらしい。ご丁寧に合宿期間、宿泊地、練習場所とこと細かく情報をもらっていた。

「直哉、今回は1ヶ月間ギリギリまでかけてやるって言ったら怒る?」

「宮古島満喫できるから良いよ」

直哉は笑っていた。

「よし、この依頼受けよう」

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