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宇宙滞在中または帰還の過程で亡くなった宇宙飛行士

 宇宙滞在中または帰還の過程で亡くなった宇宙飛行士は、ソビエト連邦(現ロシア)のウラジーミル・コマロフと、ソユーズ11号の乗組員3名(ゲオルギー・ドブロボルスキー、ウラディスラフ・ボルコフ、ビクトル・パツァエフ)の合計4名です。彼らは宇宙空間で事故に遭いましたが、その後の宇宙船の落下や突入によって全員地球上で発見されています。

 打ち上げ・帰還中の事故で亡くなった方々

 ウラジーミル・コマロフ(ソユーズ1号 / 1967年4月)

 人類で初めて宇宙飛行中に死亡した宇宙飛行士です。地球へ帰還する際、パラシュートが正常に開かず地表に激突して亡くなりました。


 ソユーズ11号の乗組員3名(ゲオルギー・ドブロボルスキー、ウラディスラフ・ボルコフ、ビクトル・パツァエフ / 1971年6月)

 宇宙ステーションでの長期滞在を終えて地球に帰還する途中、宇宙船の気密バルブが故障して船内の空気が急激に抜けたことにより、大気圏突入前に窒息死しました。


 打ち上げ時や大気圏再突入時の機体爆発等(スペースシャトル計画など)を含めると、他にも多くの尊い命が失われています。

 宇宙空間で行方不明になった人はいるか?

 地上と通信が取れなくなったことで「宇宙に取り残された」と噂される未確認の宇宙飛行士ロスト・コスモノートの都市伝説も存在しますが、公式な宇宙開発の歴史において、宇宙空間に放り出されたまま行方不明になったり、宇宙を漂い続けている人物は一人もいません。

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