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魔導検屍官ソフィア・レイアリングの巻き込まれ事件簿  作者: ミダ ワタル
File1:殺意ある、事故(単話完結)
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第1話 殺意ある、事故 ※単話完結

 いやな感じだな。

 玄関ホールの階段を見上げてソフィアはそう思った。


 ユリ、バラ、アカンサス、ブドウ蔓、コマドリ、ミツバチ……。

 貴族の邸宅に相応しい、高潔さや繁栄の意味を込めるモチーフだ。

 見事な木彫装飾は、ホールの壁板や柱だけでなく階段の手すりにも施されている。


「ひぃっ……だ、旦那様ぁッ!!」


 一瞬遅れて、ソフィアの見送りについたパーラーメイドが恐怖と驚きにかすれた叫び声を上げ、廊下に尻餅をつく。

 ホール中央の階段下に、首が不自然にねじれて頭から血を流す老人が倒れていたら、まあ普通は驚く。


「亡くなっていますね」


 近づくまでもない、あの首のねじれ方は即死だ。

 深紅の絨毯(じゅうたん)引きの玄関ホールと廊下の境に、褐色のローブを羽織った格好でソフィアは立っていた。

 依頼を受けて作った魔法薬他諸々を納品し、代金の小切手も受け取って帰るところだった。

 悲鳴を聞きつけてやってくる人の足音が聞こえ、ソフィアはため息をつくと、床にへたり込んだまま震えているメイドに手を差し出す。


「立てますか?」


 真っ青な顔でふるふると首を振るメイドに、ソフィアは肩をすくめる。

 これが他者の理不尽な死に直面した、一般的な人の反応だ。

 十八年の人生の大半が、死と隣合わせだったソフィアには、もはや失われた感性だった。仕方なく、最初にやってきた初老の男へと彼女は視線を移す。

 

「これはっ……なんてことだっ!」

「だめです」


 メイド同様、旦那様っと声を上げ、倒れている老人に慌てて近づこうとした男を阻むようにソフィアは立ち塞がった。現場を荒らされては困る。


「ッ、どうして邪魔をっ!」


 地味なローブに、一束ねの三つ編みにした栗色の髪と榛色(ヘーゼル)の瞳、細身で小柄。たまに愛らしいと言われるけれど、どう見ても平民の少女。

 そんなソフィアに声を荒げはしても、押し除けようとしないのは、この館の客人だからだろう。男はこの館の執事だ。

 ここグラハム伯爵邸に住む令息夫妻とは、この国に渡る船の上で知り合った。

 祖国を侵略され亡命したソフィアの境遇に同情し、娘がいないからと可愛がられてもいる。


「ヤードに連絡して、レストラード警部を呼んでください。それからこの方、立てないみたいで」


 床から動けないメイドは、後から来て様子をうかがっていた侍従に介抱される。

 介抱する側も不安そうに階段下へ視線送り、主の痛ましい姿にすぐ顔を背けた。

 大丈夫だと言いながら去る後ろ姿を見送って、ソフィアはローブのフードを被る。執事はまだ動かない。忠誠心は立派だけれど早く連絡してほしい。


「あのぉ、執事の方ですよね? 早くヤードに連絡を……」

「さっきから、なんの権限があって! いくら若奥様の客人でもっ!」

「至極ごもっともな言葉でわたしも不本意ですが……権限なら、嘱託でも厄介な方の任命を受けていて、あっこれ資格証です」


 ローブの内側に付けている徽章(きしょう)を見せれば、わかりやすく執事の男は顔色と言葉の勢いを失った。

 政府紋章の効果は絶大だと、ソフィアは少しめくったローブの合わせ目を戻す。


「そ、その紋章は。君……お、お嬢様は一体」

「ただの検屍官(けんしかん)です、それ以上は……」


 人差し指を口元に当てて、しぃっとソフィアは執事を黙らせた。

 納品といい、本業は見習い魔導師なのにな……とソフィアはひとりごちる。

 魔導師は研究者として、魔術師は技術者として、社会や人に魔術を提供する。

 互いの領域を守る不文律があり、魔法薬調合は魔術師の領域だ。とはいえ知人の自家用程度なら問題にはならない。まとまった額になる依頼だったから受けた。

 令息夫妻は、時折こういった仕事をくれる。

 貴族で魔術の研究にお金がかかることを知っている、いわば支援者だ。

 

「こちらには誰も入れないでください。グラハム家の皆様へはいまいるお部屋で待機いただくようお伝えくださいますか?」

「た、直ちに……っ。わ、私どもはけして邪魔はいたしません!」


 持ち場へ戻りなさいと、廊下に出てきた使用人達に注意しながら電話をかけにいく執事に連絡は任せ、ソフィアは玄関ホールを振り返った。

 居合わせた以上、職務は果たさなければならない。一応、検屍報酬も入る。

 お世話になっている家で、多少、お役に立てる機会といえば機会ではある。

 少なくとも、魔術絡みの事件に理解がなく、強引な捜査をする刑事が来るのは防げたはずだ。


「警部が来るまで、三十分くらいかな……」


 ソフィアの師匠が言うには、彼女の魔術的資質は目に強く出ているらしい。

 玄関ホールに魔術発動の痕跡が()えるくらいには、ソフィアは視覚による感知・鑑定能力がそこそこ高い。

 赤黒い(もや)のように、うっすらと漂う魔力の残滓(ざんし)

 魔力の残滓は、火を消した後の煙のように時間の経過と共に消えてしまう。

 ソフィアは口の中で古語を小さく唱えだす。

 保存結界のための魔力を引き出し、詠唱を終えた。


 “――囲え!”


 風もないのにソフィアのローブの裾がふわりと大きく(ひるがえ)り、瞳の奥で金色の光が小さくきらめく。

 ホール全体が、薄く燐光のような青緑を帯びた透明の壁に囲まれる。


「やっぱり、嫌な感じだな」


 暗く濁った色はあまりいい類のものではない。

 結界のために薄れることができなくなり、精巧な木彫装飾に澱んでいる。

 無数の怨嗟を含んだ魔力の残滓を眺めながらソフィアはつぶやいた。



 ◇◇◇◇◇



「ハーハッハ! 聞いたぞ、子リスよ! またも事件現場に居合わせ解決に導いたそうだな。これで通算十七件か? 我が国の民となりまだ二年余り……まったく呆れた実績だな。さすが大魔導師コンラートの弟子。ま、私は君の兄弟子だがねっ」


 ぱんぱんぱんと拍手して、ソファに大威張りにふんぞり返り、お茶を飲む。

 ソフィアの師匠の客人は、二十代半ば過ぎの、騒がしく見た目も派手な男だ。

 短く整えた高貴な光を放つ豪奢な金髪。青く澄んだ瞳の美丈夫。

 赤に金の縁取りや飾り紐が目立つ、制服にしては華やかすぎる上着。真っ白なスラックスとぴかぴかの革靴。それらが堂々たる体格によく似合っている。


「いい加減……子リスって呼ぶのやめてください」

「栗毛で小さくてちょろちょろ動く、子リスだろう」

「……」

「げに恐ろしきは、本当にすべて偶然事件と遭遇していることだ。レストラードが神と精霊ではなく死神の加護があるのでは、だと。失礼だなあはっははー!」


 目に涙まで滲ませて笑い続けている男をじとっと睨み、ソフィアは彼女の師匠へ斜めに顔を向ける。

 ローテーブルを間に置いて、ソフィアと、金髪男と、ソフィアの師匠は、丁度三角形を描く位置に座っていた。


「殴っていいですか、師匠」

「僕は構わないけれどおすすめはしないね。第三王子殿下への暴行罪、弁護のしようもなく牢獄行きだ」


 少し癖のある艶やかな黒髪と紫の瞳、黒衣に白絹のローブをさらりと羽織る姿がいかにも賢者らしい。

 師匠コンラートの冷静な言葉に、くぅっとソフィアは握った拳を膝におろす。

 第一、コンラートが弟子としたのはソフィアだけだ。彼から魔術の基礎講義を三回受けただけで兄弟子なら、魔術学校で講義する彼の弟子は何百人にもなる。


「ゔぅっ、権力嫌いぃ」 

「そう嫌な顔をするな、子リスよ。ほらっ」


 ローテーブルを飛び越えて、膨らんだ革袋がとすんとソフィアの両手に収まる。

 ジャリッと音がして、すぐに硬貨(コイン)の入った袋とわかった。


「証拠品として小切手は押収、グラハム家の資産も事件で凍結され、嘆き悲しんでいたのだろう? 事件発生前に取引完了が確認できたものから精算を命じた」

「権力、大好き!」

「フィフィ」


 コンラートにたしなめられて、さすがに失礼だったとソフィアは姿勢を正した。


「エドワード殿下、ありがとうございます」

「いいから確認しろ。しかし、一四〇ポンドとは恐れ入ったぞ。平民女性ならかなり安定した職の給金二年分にはなる」


 袋を開ければ、当面使うのに十分な額が銀貨と銅貨にしてあり、金貨が少しと丸めた紙の束が入っていた。五ポンド紙幣で二十枚ある。

 平民の金銭感覚がわかっている。少しばかりソフィアは感心した。

 治安維持や救貧政策を担う王子は、己の職務に真摯に取り組んでいるのだろう。

 時に自ら現場に出るのは、使命感より好奇心が強い気もするけれど。


「一ヶ月ほど師を放置して、魔法薬やら化粧水やら強壮薬やらと作っていた。それくらいの稼ぎにはなるだろう。安すぎるくらいでは」

「ほう。なかなかの調合の腕だ」

「殿下、この子は見習い。()()()()と検屍官に任命だけで十分でしょう。今日は弟子のために?」

「まだなにも言わない内から……相変わらずの過保護だな。子リスの小遣いはついでだ。グラハム邸の事件に対する、大魔導師殿の見解書が出来た頃とみて来た」

「ついで、ね。丁度郵便に出すところだった。グラハム邸の事件はなかなか興味深い事象だ」


 思案気な面持ちでコンラートは、ゆったりしたローブの袖から封書にした見解書を出してテーブルに置き、ソフィアが入れたお茶のカップを口元へ運ぶ。


「どれくらいの確率で起きる。ああいったことは」

「ほぼ無いといっていいね。恐ろしいまでの偶然の重なりで起きた事件だ。それこそ神の裁きとでもいえるほどに」


 コンラートの視線に気がついてソフィアは頷き、エドワードに説明を始める。

 

「現場に残っていた魔術の痕跡は、呪術に似た性質を帯びていました。それも最低でも一ヶ月以上、長期に渡って複数人が少しずつ小さな呪いを重ねたような」

「捜査報告書によると、伯爵は横暴で猜疑心が強く、財産で家族を支配し、言葉で人を痛めつけ、息子の妻にまで言い寄っていた」


 まったくどちらが被害者だかわからんなと呆れるエドワードに、人間関係はそうだろうとソフィアは思う。

 だが呪いは対象がはっきりしている。呪われたのはグラハム伯爵だ。


「だがわからんな。何故、偶発的なものと判断した?」

「おまじないです」

「おまじない?」

「邸内で流行ってたんです。ここ半年ほど。さらに誰もが共通して一つのことを望んでいた。グラハム伯爵がいなくなって欲しい――と」


 しかし誰しも一度は、誰かを恨み憎むことくらいある。それで神に相手の不幸を願い祈っても現実にはならない。(まじな)いも、願い祈るのと同じだ。


「ただのおまじないで、現実になにか起きることはありません。そんなことになったら恋は叶い放題で、失くし物は必ず見つかり、明日の天気はずっと晴れです」

「それはそうだ」

「しかし条件が揃えば、その限りではない」


 師の言葉にソフィアは再び頷く。

 左右対称で中央に階段がある、祭壇にも似た形を取る、玄関ホール。

 ホールを取り囲む、木彫装飾の聖的術的意味を持つモチーフの数々。

 名工の作といえる精巧で見事な木彫装飾は、“グラハム家の幸福のため”の供物たりえる。先の短い老人の不幸に釣り合う対価。魔術的儀式の条件が揃っていた。


呪詛(じゅそ)の媒介と祭壇たる場所があり、同じ結果を願う人々が介在していた。こうなると“ただのおまじない”も呪術的性質を帯びてくる」

「それでも、一つ一つは小さくて弱いものです。せいぜい少し胃が重い憂鬱な気分になるか、足の小指を打つ程度の嫌なことが起きるような」


 ソフィアが言った嫌なことの具体例を聞いて、エドワードが顔を(しか)める。我が身に起きた想像をしたらしい。

 執務室や応接室や晩餐室がある一階と、主に客間や私室がある二階。

 行き来する表階段は玄関ホールだけ。

 客人を迎える以外は閑散とした場所だった。

 階を移動する通りがかりに、掃除の時や呼ばれて二階の廊下を横切る時に。

 グラハム家の人々も、使用人達も、決して逆らえない老人への憤りを吐き出すのにこれ以上とない場所だった。


「これは“未必の故意”でもない。フィフィが、“殺意ある事故”と表現したらしいが、あながち間違ってもいないね」 



 ◇◇◇◇◇



 事情聴取:グラハム家関係者の証言。


『メイドの間で流行ってたんです。嫌いな人の不運を招くおまじない……まさか、そんなことで疑うんですか!? みんなやってたはずです! 使用人用の(あたしたちの)居間(ホール)にあった本にのってて……あたしじゃないわっ! い、いくら嫌いでも突き落とすなんて、そんなっ、信じてください!』

 

『ええ、伯爵家の品位のため執事として注意はしておりました。ですが、旦那様の癇癪は常軌を逸していて、目につかないなら禁じるのも……頭の中で悪態をつくくらい自由でしょう。それより事故ですよね? 頑健でも六十を過ぎたご老人です。由緒あるこの家で……あり得ないことです』

 

『父は気難しい人で、母が亡くなって一層酷くなった。ええ、正直完全に耄碌(もうろく)していました! ――<中略>―― ああ、使用人達の間でくだらないことが流行っていたようですね。妻が老いぼれの足を一時間も揉まされて泣きながら戻ってきた時は、私も腹立ち紛れに……そんな馬鹿げたことをしてしまうほど、苦しめられていたんです! だがそれでも父だ。この家の名誉を汚すことも私はしない!』



 ◇◇◇◇◇



 それとなく“おまじない”について尋ねるレストラード警部に対し、取り乱す者もいれば、冷笑する者、激昂する者と関係者の反応は様々だった。

 しかし、皆一様にくだらないことと考えていた。

 つまり誰も、日々、幾重にも呪いをかけていたと知らなかった。


「個々の小さな(まじな)いが蓄積し、呪術として効力を発揮するまでに達した。その時、対象が足を踏み入れて発動……事故だけど殺意はあった」


 それは偶然の重なりで起きたこと。

 意図したことでも、結果が生じる可能性を認識してもいないかった。

 そもそも質の異なる望みが一つでも混ざれば成立もしない。

 ソフィアは説明を終えた。


「正確には、呪術的状況下に集積した負の情念。再現性も低く、魔術とするかも難しい。人々がした行為は、気晴らしに〈おまじないを口にしていた〉だけ。それも粗雑な一シリング本にあった遊びのような。だが()()()()条件は揃い、グラハム伯爵が憎まれすぎていた」


 コンラートの言葉に、うむぅとエドワードは唸って顔を歪め腕組みする。

 応接間に、奇妙な重苦しさを含む空気が流れる。


「だからといって、伯爵は亡くなって当然だとは僕は思わないよ」

「だが……その気晴らしがなければ、本当に誰かが意思を持ってグラハム伯爵を手にかけたかもしれん。やはりこれは、事故となるのか……?」


 エドワードの歯切れの悪さも無理もない。

 偶然の事故だが、術は確かに発動し、その経緯も動機もはっきりしている。

 いま思えば、ソフィアが見た使用人達はどこかびくびくと不安そうだった。

 エドワード同様、きっと彼等もとうとう誰かがやったと考えたに違いない。


「判断は僕やこの子の仕事じゃない。“なにが起きたか、または起きるか”を明らかにするだけだ。記録や証言から考えられる発動機序は詳しく記しておいた」

「そうだな」


 コンラートの作成した書類を片手に、エドワードは立ち上がった。


「今回も助かった。見送り不要だ。大魔導師殿の相談料と子リスの検屍報酬はいつも通りに。まとめて一所にいてくれるのは手間が省けて助かる」

「言い方……」

「フィフィ。殿下なりの気遣いだよ。毎度理由をつけて様子見に来るからね」

 

 注意されてソフィアはコンラートと共に立ち上がると、臣下の礼でエドワードを送り出す。師は難しいと言ったけれど、呪術であり罪だと思いながら。

 メイドは言った、()()()()()おまじないと。不運は成就した。


「ではまたな、子リスよ」


 またなんて困ると、ソフィアは仏頂面で小さく手を振る。

 この王子と顔を合わせることは、即ち事件との遭遇だ。

 後日、丘の上の大魔導師の家に、政府報酬と共に「グラハム伯爵邸事件」は不運な事故とされた報告が届いた。

 新聞も「伯爵邸の不審死」から「老伯爵の不運な事故死」へと見出しを変えて、事件は幕を下ろした。



<殺意ある、事故・完>


◆この世界のお金の話◆

1ポンド=20シリング=240ペンス(ペニー)です。

1ペニー≒読者の方が住む世界の200円位のイメージで設定しています。

どこかの世界のいつかの時代な雰囲気ですが、魔術ありファンタジー世界のお話。

フィクションの設定としてお楽しみいただければ幸いです。


=====================

お読みいただきありがとうございます。

初めて書くジャンルでどきどきしています。

本格ではなくライトなミステリー風ファンタジーですが楽しんでもらえたらうれしいです!


もし「いいな」と思ったら、「ブックマークに追加(2pt)」やこのあとがき下の「⭐︎」を押して「★」(最大10pt)にして応援いただけると、ポイントが入り、たくさんの方に読んでもらえやすくなり、作者の励みにもなってうれしいです!「おもしろかった」など感想を一言でもいただけたら書く原動力にすごくなります!


どうぞよろしくお願いいたします!


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