二十日はややこしい
はいどーも!
なろうエッセイストと言えば、この人。
家 か
紋 もん
武 たけ
範 のり
でございまーす。
ね、毎回毎回、下らないおしゃべりで皆様のお暇を頂戴しております。
今回のテーマはこれだ!
「二十日はややこしい」
ねー、二十日。難しい。二十日ではダメなのか?
二十日だとさ、八日と区別がつかんのよ、ワシ。
いや、つくよ? つくけどさー。パッと聞いてパッと頭に入らない。頭でモグモグと咀嚼してから、あー二十日のことねー、ってなる。
突然「二十日にどこそこに集まってください」って言われるとね、頭の中で、「二十日……、二十日──、二十日って何日だ? でも今月の話だから八日は過ぎてる分けだから、二十日は二十日のことに違いない。はっはっは。ワシを出し抜こうとしてもそうはいかん」ってこういうモグモグ咀嚼して割り出さなきゃいけない。そーすると、いつの間には二十日になんのために集まるのかという話を聞き逃しちゃったりしてる。
二十歳、は分かる。二十歳はすでに人口に膾炙した。
二十歳はねー、なんぼ使って貰ってもいいですよ。
ハツカネズミもね、ハツカダイコンも、全然分かりますけどね。
ハツカダイコンは播種から二十日くらいで収穫できる。すげー植物ですね。
ハツカネズミはオスがメスに「オラァ!」と仕掛けると、二十日ほどの妊娠期間で子をなすことができる。こーわ。なにそれ。泣き寝入りなんてしてる暇もないね。
だからさ、ハツカの後に何か付いてたら覚えやすいのかも?
「ハツカ会議」とか「ハツカデート」とかさ。
いや、それだと二十日の期間があるととらえられそうだよね。
うーん、どうにかなりませんか?
二十日という単語。