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1-3

 ここ存在しない神社で三週間が経った。大きな渦潮がこの神社の海に発生したと地姫さんから聞いた日。俺は旅立つことを決意した。


 それからサンサンと日光が照らす海の上の赤い橋に、高取に湯築。そして、鬼姫さんたちが集まった。波風が多い日だ。生い茂る草木が風を受けては揺らぎに揺らいでいる。


「武! 頑張って!」

「必死で頑張ればいい。死ぬことはないはず」

「御武運を」

「幻の剣。思いっきり見せてやりな」

「ご無事……を」

「ご無事を森羅万象に祈りますね」


 湯築。高取。鬼姫さん。蓮姫さん。地姫さん。光姫さん。みんなが俺を応援してくれた。

 

 それから、俺はあいつに真剣に向くと、


「じゃあ、行ってくる!」

「武! 頑張ってね!」

 あいつはいつものように明るい笑顔で抱き着いて来た。


 俺はあいつと軽くキスをすると、早速前方の海の渦潮に向かって泳いだ。

 轟々と海に穴が空いたかのような中心ができ、水の円が描かれている。

 これで水の惑星へと戻れるだろう。


 そして、天敵である水淼の大龍とたちまち決戦になるはずだ。




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