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第17話 突然のゲリラ豪雨

ゴールデンウィーク後半はバイトに明け暮れていた。


1番精神的に疲れた事は、真夜との関係の誤解を解く事だったが。


仕事終わりに、休憩室で椎名さんと一緒になった時にもあれこれ言われた。

「澤口くん達って誰が見てもカップルだったよ?」

「そうか?小さい頃から変わらんぞ?」

「小さい頃にやってた事を大きくなってから、そのままって事がそもそもカップルみたいに見えるんだけどね?」

「まっ、幼なじみなんて、そんなもんだよ。」

「私には幼なじみって居ないから、よくわかんないけどね。」

「幼なじみじゃないと、分からない事ってあるよな。」

「ひとつ言わせて貰うとね?私と彼氏より、2人はラブラブに見えたけどねw」

「彼女だと恥ずかしい事ってあるじゃん。真夜は小さい頃から一緒だし家族みたいもんだからな。」

「ふ〜ん、感覚のズレなのかな?」


なんとなく、椎名さんからの誤解は解けたような気がする。

お店を出て、そのまま真夜のバイト先まで迎えにいった。



真夜のバイト先に着いて、メッセージを送ると花梨も一緒に出てきた。


「幼なじみさんの、お迎えですか。ほんと、仲良いよね〜」

「まぁ、真夜の親にも頼まれてるからな。こればっかりは仕方ない。」

「私だって、裕翔ママに頼まれてるもん!目を離すと無駄に買い食いするから気を付けなさいって!」

「男子なら、買い食いくらいするんじゃないの??」

「おっ!花梨は俺の味方してくれるんだな。」

「そうゆう訳じゃないけどさっ」

「買い食いばかりしてたら、ご飯食べられなくなるよ?」

「真夜の作るご飯は美味いから大丈夫だぞ?」

「え?なに??ご飯も一緒に食べてるの?」

「えっ…うん。作ってあげてってお願いされてるからね」

「そ…そうだぞ?夜ご飯とか、作りに来てくれるんだよ。」

「ふぅ〜ん。私も真夜の作るご飯食べたいな〜」

「今度作ってあげるね!」

「やったぁ〜」


3人で歩いて帰っていた。

途中までは花梨と同じ道だ。時間的には花梨の家の方が10分くらい遠いらしい。


次の交差点で花梨とは別れる事になる。

交差点から2分くらいで俺たちの家があるんだが…


交差点に、差し掛かった時に突然のゲリラ豪雨。

「わぁ〜、、何これ!!」

叫ぶ真夜の頭にカバンに入れてた制服をを被せた。

髪の毛を濡らせたら風邪をひいてしまう。


俺のシャツを梨花の頭に被せた。

「走れっ!」


2人を連れて、とりあえず俺たちの家のエントランスまで向かった。


「ふぅ〜、ヤバかったね…裕翔ありがとう!!ちょうど入れる所があって良かったね!」

「とりあえずエントランスに入ったら雨は凌げるだろ?」

「服乾かさないとだよね。私も花梨も濡れちゃったね…裕翔のおかげで、髪の毛は大丈夫だけど…」

「うん…私もびしょびしょ〜」


花梨は真夜の方を向いて、俺に背中を向けた。

白いワンピースは背中が濡れている。屈んで走ったからだろう。

肌にピタッと付いたワンピースは中のショーツが透けて見えている。いや、透けているというレベルではなく、丸見え…

花梨の家は繁華街を通るため、夜でも明るく人通りも多い。


これで帰らせる訳にもいかないよな…

真夜は黒っぽい服装だから、透けてはいない。


「花梨…服やばいよな。」

俺はエプロンを袋から出して花梨に、手渡した。

「ありがとう」

「裕翔?このままだと、花梨が風邪ひいちゃうよ」

「うん、だよな。」


俺は鍵を取り出してエントランスのドアを開けた。

「えっ、、ここ裕翔の家だったんだ…」

「うん、濡れてるし嫌じゃなかったら、うちで乾かしなよ。」


そして、友達では初めてルームシェアの家に花梨を招いた。





1日1話が限界かも知れません。

読んでるだけの時は2話くらい読みたいって思ってたけど、意外と大変でした…((((;´・ω・`)))

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