表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/32

第14話 帰省

ゴールデンウィークは前半に実家へ帰ることにした。

後半のこどもの日は、どっちのアルバイト先も忙しいらしくて、出来れば出勤して欲しいと言われたからだ。


実家に帰った初日は、うちに真夜の家族が来て、集まっていた。


「真夜ちゃん、裕翔が迷惑掛けてないか?何かあったらぶっ叩い良いからね。迷惑かけてるのは目に見えてるから。」


開口一番、うちの父さんは俺が迷惑掛けてると決め込んでる。

間違ってないけど…


「全然だよ〜!この前なんて私が風邪ひいたらご飯作ってくれたり、色々やってくれたよ!」

「あら?裕翔が料理作ったの?今度お母さんにも作って頂戴よ。」

「裕翔はちょっとの間に成長したみたいだね。それで、真夜は成長出来たの?しっかりしてるようで、抜けてるからね」

お互いの親は自分の子供が迷惑掛けてる前提で話をしている。


「真夜を看病した1日で真夜の大変さを思い知ったよ。」

「それは、ここまで育てたお母さん達にも思って欲しいわね」


母さんに言われて、たしかにそうだなって思った。


「うん、私もママ達の大変さがわかった。今までありがとう」

真夜がお礼を伝えてるから、釣られて俺も照れくさいけど、お礼を言った。


「わかったなら、良いわよ。でも、あんた達そんな挨拶して、結婚するみたいね?もう、付き合ったの?」


相変わらず、真夜母はそうゆう方に話を進めて楽しもうとしていた。


「それとこれとは違うだろ。」

「2人が想いあってるなら、お母さん達は反対しないからね。」

「母さんまで乗ってくるな」


「まぁまぁ、香織も遥さんも、あまりからかわないの。2人が困っちゃうよ?」

「こいつらも、年頃なんだから。見守ってやれよ」

「父さん達は母さん達の暴走を止める役割だろ…」

真夜も頷いている。

「親は4人とも同じ気持ちって事だよ。」

「真夜パパ飲みすぎじゃね?いつもと違う…」

「そんな事ないよ。はははっ」



なんか、父さん達も母さん達の見方のような気がしてきた…


でも、久しぶりにみんなで集まると、楽しかったが、時間はあっという間に過ぎて、真夜達は帰って行った。


久しぶりに1人で布団に入ると、少し肌寒いというか、物足りなさを感じた。


朝起きると、親たちはもう起きている。

昨日あんなに飲んでたのに、生活習慣というのは、なかなか、変わらないものなのだろうか。


「あら、おはよ。裕翔早いね。まだ8時前だよ?」

「あぁ、おはよ。なるべく早寝早起きするようにしたんだ。」

「おはよ。真夜ちゃんに合わせるようにしたのか。良い心掛けだな。」


「ご飯はテーブルにあるから、食べておいで。」

俺はキッチンのテーブルについて、久しぶりに家で朝食をたべた。


帰省といっても、特にやることもなく。1ヶ月前までは住んでたわけだし。


ご飯を食べている時に、スマホが鳴って見ると真夜からメッセージが来ている。

「おはよ!ちゃんと起きれたかな?」

「おはよ。起きたよ。親たちも起きててビックリだわ」

「うちも起きてた!あんなに飲んでたのにね。裕翔は何か予定ある?」

「いや、友達は後半に帰ってくるらしいし、直前に帰ってくるの伝えたからみんな予定あるらしい」

「やっぱり?私もだから、こっちでしか買えないものもあるから、買い物付き合ってよ!」


大型のホームセンターで日用品の買い物…

結局、帰省しても真夜と一緒に過ごしていた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ