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哀矜懲創の鍵

作者: ム

完結後記入


 あぁ・・・なぜこうなってしまうの。

私はただ、ただ正しくあろうとしただけなのに。

私はただ人のために生きてきただけなのに。

私は・・・・・・・・・・・・


 もう何も見えない、何も聞こえない。

私はこの真っ暗な中で落ちているの?上っているの?それとも・・・

分からない、音無き音が私をざわつかせ,実体の無い無数の手が私を掴んでいる気がする.

ただ、時間だけが過ぎていくのを認識する。

怖い、恐い、こわい、コワイ。


 早く・・・、早く私を見つけて!

全ては繋がったの!あのひとの言うとおりだった!

きっとあのひとなら全てを元通りにしてくれる!

そのために、きっとわたしを見つけてくれる!

私の手を握って、励まして、抱きしめて、


そしてきっと・・・・・・


私のことを、許してくれるよね?




完結後記入

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