表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

声フェチゆえに

拙い文章ですが、どうぞお楽しみください。


割と実体験が混じっているので、リアリティを感じて頂けたらなあと思います。

色んなアプリ、ゲームが出回るこの時代。


私たちは、「配信アプリ」なるもので知り合った。


この「配信アプリ」とは、誰かが枠を開けば、そこに誰でも見に入ることができる。


カメラなどを使用せず、音や声だけで配信する人達もいれば、カメラを使用して配信する人達もいて、使い方は様々。


配信者とリスナーが直接話をすることもできる。


要は、通話みたいなものだ。


私は、そのアプリを友達に勧められ、インストールしてしまった。


……すごく、どハマりしてしまった。


そんな私、伊藤(いとう) 楓菜(かえな)は、そのアプリである人に出会った。


その出会った人のユーザーネームは


「<まさん」。


くまさん、ではなくて「<まさん」…と、「く」が不等号の「<」になっている。


あとから聞いた話だと、名字が「大熊」と言うらしく、そこからとったんだと聞いた。


私は、その人の声に一目惚れした。


低くて


ため息が艶めかしくて


吐息まじりで


笑い声がやわらかくて


くしゃみが可愛い。


性格は、少し意地悪。


とにかくもう、私のどストライク。


私のユーザーネームは「かえ」にしているのだが、


その人が「かえ」と呼ぶと、


もう身体中がぞくぞくする。


耳元で囁かれているようで。


…とかなんとか言っているうちに、配信を始めたとの通知が来た。


本当に不定期で、3日ぐらい続けてやる時もあれば、1週間ずっとやらない時もある。


だから、貴重なんだ。


閲覧ありがとうございました。


いかがだったでしょうか。

少しでもお楽しみいただけた方、改善点やアドバイスなどがある方も、是非コメントよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ