表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Genesis Dogma Online  作者: カサゴ
29/39

レアアイテムって入手に苦労する割に売却額しょっぱいよね。

お久しぶりです。最近Dai○ukeばっかり聞いてるおさかなです。

お姉さんは残念ながら今度。あと、短時間で上げる為にステータスチェックは無くしました。


お待たせして申し訳ありません。

短めですが、どうぞ。

そんなこんなで、変なのは放置して帰って来ましたセンドの街!

まずはクエスト報酬を貰いにギルドへ。

今回狩ったのはかなりの数のウルフ系と、多少のラビ系だ。ウルフの方が素材の値段も高いだろうし、報酬額も期待できるんじゃないかな?




討伐クエストは全て達成受領しておいた。今はウルフの皮で装備を整えたいので、ウルフ系は採集クエストの儲けが大きい方からテキトーに4つ選んで、後の素材はキープしている。

ラビ系もそんな感じだ。

サイレン関連の採集クエストもあったが、レアMOBの素材にしては買い取り額が非常にしょっぱいと思ったので手元に残しておく。

売るにしても、欲しいプレイヤーに直接売りつけた方が高く売れそうだからね。

もし装備に使うなら、まだ加工に必要なスキルレベルが全然足らないと思うので、装備になるとしたらそうなるのはまだまだ先の話だろうけど。


今回の儲けは合計で5000ちょっとになった。相場はよくわかっていないが、悪くない儲けだと思う。ついでに言うと、ラビ系のクエストと納品する数は大差無かったので、素材あたりの単価はかなり上ということになる。

ウルフは結構狩りやすかったし、金儲けにはいいかもしれない。経験値効率はまだよくわかっていないのでなんとも言えないけど。




それでは、手持ちのウルフ系MOBのドロップを紹介しておこうと思う。

色々と戦果を確認しとかないとね。


 ウルフの肉   素材アイテム   ×12

ウルフの肉。筋肉質で固く、食べづらいが野性的な風味があり、噛む力が強い若者は好んで食べる。

調理法としては焼くよりも煮込む方がメジャーだが、冒険者にはジャーキーや干し肉などの保存食の材料として知られている。

これを使用した料理を食べるとSPDが上がる事が有る。


ウルフの毛皮 素材アイテム ×15

ウルフの毛皮。毛並みはモフモフした感触で、衝撃に強い。そのため、革に加工される事なくそのまま装備として使うことも有る。

非常に軽量で、革に加工されると延びが良い素材になるので、自由度の高い防具が出来る。

また、SPDに補正がかかることも有る。


ウルフのしっぽ 素材アイテム ×4

ウルフのしっぽ。しっぽに生えている毛は長く、フワフワとしている。

芯が通っているかのように曲がり難い。少なくとも、重力によっては曲がりきらないので、装備の素材として使うときは無理な形を取らせようとして傷付けてしまうこともあるので、注意が必要。

腰装備の素材として使った場合、SPDが強化される。


 ウルフの耳   素材アイテム   ×3

ウルフの耳。独特な手触りがする。

頭装備の素材として使った場合、SPDが強化される。

また、稀に聴覚が強化されることも有る。


 ウルフェンの肉×9:毛皮×13:しっぽ×3:耳×2

 ウルフェンファイターの毛皮×5:しっぽ×1:耳×2

 ウルフェンアサシンの毛皮×3:しっぽ×1:耳×1


 ウルフェンサイレントロアーの毛皮   素材アイテム   ×2

人間には聞こえない音域で咆哮し、仲間を呼ぶウルフェンの希少種の毛皮。

通常のウルフェンのものよりも毛一本一本が強く、革に加工しない方がより通常種の素材との違いを実感できる。

また、長時間咆哮し続ける為には、自分の大音量の咆哮に耐えられる耳が必要となる。

しかし、鼓膜を強化するために耳が大型化したり、変形したりすれば他のウルフ種との判別がつきやすくなり、他の生物には咆哮が聞こえないので、自分が仲間を呼んでいることが気付かれないというアドバンテージが無くなってしまう。

その為、毛は雪や芝生のように音を吸収する効果を持つようになった。

この特性で、外見を変えることなく、耳への負担を軽減している。


 ウルフェンサイレントロアーのしっぽ   素材アイテム   ×1

人間には聞こえない音域で咆哮し、仲間を呼ぶウルフェンの希少種のしっぽ。

軽いが、非常に固く、曲がりにくい。

毛皮の効果によって、大音量に強くなったのと引き換えに、この希少種の聴覚は若干鈍くなってしまった。

それと引き換えにしっぽの感覚は鋭敏化し、軽く、固く、曲がりにくくなることで振動によって他の個体の咆哮を感知できるようになった。

これはしっぽの骨内部が空洞になっている為であり、装備の素材として使用すれば人間でも使用できる。


 ウルフェンサイレントロアーの耳   素材アイテム   ×1

人間には聞こえない音域で咆哮し、仲間を呼ぶウルフェンの希少種の耳。

通常種のものとの違いはあまりないが、大音量に晒され続けた耳は強靭さを増しており、特に弾力が強くなっている。

その為、頭装備の素材に使えば軽量ながら打撃に強い装備になる。




うっひょお!これはいいですなあ!

毛皮でイヤーマフを作っても、しっぽで音を感知できるなら聴覚が鈍くなっても問題ないってことだ。

デメリットが発生する系の装備は苦手だから、両方一緒に作って一緒に使おう。

一応、レアMOBの装備になるだろうから、隠すためにいかにも怪しい奴ですって感じの全身が隠れるローブとかが要るかな?

そっちもウルフ系の素材で作れそうだ。


俺の中でサイレン素材は絶対に売らないことになった瞬間である。

例のゴッ○フィンガーの時とかもだけど、至近距離で魔法を使うと自分にも被害が出る可能性があるので、火魔法のような大きな音が出る魔法を使う時に消音効果のある装備は非常に有用なのだ。

それに、大型のMOBは鳴き声もその分大きそうだし、狭いダンジョンや洞窟の中では音がこもる。

こういう時のためにも、消音効果は必要になると思う。




レアMOBの装備の追加効果にニヤケながら、ジーナ工房に向かう。

もうそろそろ仕事は終わったかな?仕事をしたことがないからわからないが、取り敢えず行ってみよう。

ゲーム内には、毒、火傷、睡眠などの状態異常がありますが、出血によるスリップダメージや、強い衝撃による昏倒などは状態異常としてカウントしません。

大音量による聴覚麻痺なども状態異常にはカウントされません。

これは、これらの状態が、状態異常というよりも生理現象だからです。


ウルフの鑑定結果が前回のものと違いますが、これは《鑑定》のレベルが上がり、《鑑定》によって得られる情報の仕様が変わったからです。




今日やっとPV数の見方を知りました。

そうしたら、PV数約68万で、ユニークが約11万行ってました。

作者はこの、ユニークが何なのか分かっていませんが、非常にたくさんの方に見ていただいたことだけは分かりました。


見てくださっている方、本当にありがとうございます!


次もなる早で投稿しますが、レポート地獄は未だ途切れず、更にテストも開始されました。

正直、キツいのでまた時間がかかるかもしれません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ