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【完結済】未来の君に、さよなら  作者: 朝倉夜空
第二学年・夏〈解放〉と〈アイドル〉の物語
210/434

第60話 この戦いでは大番狂わせは起こらない 2

 

 “偏差値46”の出番が一時間後に迫ったところで、みちるさんが控え室に顔を出した。「ハッパをかけに来た」と彼女は言った。やはり芸能事務所社長としてあるいは元アイドルとして腕が鳴るのか、いつにも増して饒舌だった。

「ところで悠介。いよいよ本番だっていうのに、その情けない姿はどうしたの?」

 

 俺は松葉杖を少し浮かせて、察してくださいという風に苦笑した。ここは病院ではないけれどテレビ局なので小道具の松葉杖ならあり、足を挫いた旨を話すと、こころよく貸してくれたのだった。

 

 みちるさんは額に手を当てた。「まったく、こんな大事なときにプロデューサーが手負いだなんて、聞いたことがないわよ。思えばあなたたちと過ごしたこの二週間は驚きの連続だったわ。ここまで来たらどうせなら大番狂わせを起こして、最後までこの私を驚かせてみなさいよ?」

 

 はい、と三人娘はどことなく軍隊的に返事をした。


「それはそうと、涼。おじいさまの容態はどうだったの?」

 

 月島はちょこんと頭を下げた。

「お騒がせして、すみませんでした。うちのじじいは生命力だけが取り柄なもんで、おかげさまで命に別状はなかったみたいです」


「それはよかった」とみちるさんは無感動に言った。「涼は泣こうと思えばいつでも泣ける?」

「はい?」

 

「おじいさまが倒れたことを、自己紹介の時にでも言っちゃうの。しくしく泣きながら『なんとしても明日の決勝戦に残りたいんです。そしてテレビに映って、祖父に自分の元気な姿を見せてあげたいんです』とかなんとかアピールすれば、審査員だって人間だもの、ちょっとは点数に色をつけてくれるかもしれないわよ?」


 あざとい、と高瀬がつぶやけば、さしもの月島も顔を引きつらせた。「お涙ちょうだい、ですか」


「何を甘え腐ったこと言ってんのよあなたたち。勝つためには使えるものはなんだって使うの。女の涙だろうが身内の不幸だろうが。それで嫌われたって結構毛だらけ猫灰だらけ。この業界では悪名は無名に勝るのよ」


「月島、泣けそうか?」と俺は尋ねた。

危篤(きとく)ならともかく、ピンピンしてるらしいからなぁ……。まぁ、がんばってはみるけれど」


「よろしい」とみちるさんは言った。


「あの」高瀬が挙手する。「今更なんですが、審査員って誰なんですか?」


「本当に今更ね。明日の決勝戦では全国中継ということもあって、うちの隆之助をはじめ“テレビ映え”するタレントたちが名を連ねているけれど、今日はまだ予選の段階だから、番組ディレクターや構成作家のような裏方が務めることになっているわ」

 

 柏木が続く。「一般の人たちは審査に加わらないんですか?」


「それだと、もうすでにファンを獲得しているユニットが有利になるでしょう。どうしたってファンの数に比例して点数が高くなるもの。『プロアマ関係なく、実績も名声も度外視して日本一のアイドルを決める』という大会の趣旨から外れてしまうわ」


「なるほど」

 

 みちるさんは三人に耳を近づけるよう手招きした。

「私の見立てが正しければ、プロアマ問わず誰の挑戦をも受けると銘打っている以上、決勝に進める10枠のうち――半分とはいかないまでも――2、3枠程度はアマチュアユニットのために特別に空けてあるはずよ。だって決勝に進んだのが結局10組すべてメジャーなアイドルでした、なんてことになったらなんだかしらけちゃうじゃない、番組的に。つまり、ただの一人もファンのいないあなたたちにもチャンスがまったくないというわけではないということよ。いい? 自信と希望をしっかり持って、戦ってきて」

 

 はい、と三人は元気に返事をした。


「それじゃあ悠介、最後はプロデューサーの言葉でこの子たちを送り出してあげなさい」そう命じると多忙な女社長は、腕時計を見て俺たちに別れを告げ、控え室を出て行った。

 

 俺は松葉杖をついて三人の輪に加わった。

「みちるさんはああ言ってたけど、俺は偏差値46の第一のファンだよ。みんなのがんばりは俺が間近で見ていて一番よく知っている。たしかに無名ではあるけど、この二週間にかぎって言えば、どんな有名グループよりも努力してきたよな。あとはその成果を示すだけだ。賞金のことはあまり考えず、思いっきり舞台を楽しんでこい」

 

 即興にしては我ながら名演説じゃないかと得意になっていたが、例によって月島が茶々を入れてきた。

「格好つけようとして失敗したパターンだ。やり直し」


「無理しないで、神沢君の言葉で話していいんだよ」と高瀬まで諭してくる。


「わかったよ」と言って俺は頭を空っぽにした。浮かんでくるのは、いかにも十代っぽいチープな言葉だ。「ごちゃごちゃ綺麗事は言わん。俺たちらしくいつもみたいに大逆転を起こして、伝説(・・)を作ろう」


 ♯ ♯ ♯


 手っ取り早く結論から言ってしまうけど、伝説を作ることはできなかった。


 いや、見ようによってはあるいは作ったと言えるかもしれない。ただしそれは、喝采されるべき伝説などではなく、嘲笑されるべき負の伝説だ。

 

 出番を迎えた三人は、見ているこっちが思わず目を背けたくなるようなミスをいくつも犯してしまった。

 

 ダンスで大きく足を引っ張ったのは、高瀬だ。


 練習スタジオにはいなかった多数の観衆と眼光鋭い審査員を前にしてすっかりあがってしまったのだろう、冒頭からいきなり振りを間違うと、以降は右に回るべきところで左に回り、左に回るべきところで右に回り、挙げ句の果てには決めのポーズを忘れてただただ立ち尽くすという大失態を演じた。


 これでは他の二人もリズムをうまくつかめるわけもなく、伸びしろを期待してセンターに抜擢した俺の顔に泥を塗るかたちとなった。

 

 パフォーマンスにおける戦犯が高瀬ならば、審査員とのやりとりにおける戦犯は柏木だった。


 “進学校に通う受験生アイドル”である三人には、審査員から英語の問題が出された。柏木以外の二人はそつなくそれに答えられたのだが、まともに勉強なんかしていない彼女だけは妙ちきりんな解答を連発した。


 しまいには落ちこぼれなりにどうにかして挽回しようと思ったのか「あたしはこう見えてもキコクショジョ(・・・・・・・)なんです!」と、臆面もなく声の限りに叫んだ。恥の上塗りだった。それを言うなら帰国子女だ、と会場にいる誰もが思ったに違いない。そしてどうせ帰国子女ですらないだろう、と。

 

 歌でもダンスでも目立ったミスをせず、出された問題にも無難に答えた月島であるが、いかんせん彼女の場合は元々の性格に難があった。


 みちるさんの指示通り祖父が倒れたことを切り出し、審査員の同情心に訴えかける作戦に出たのだが、そう都合良く涙は彼女の頬を伝わなかった。焦った月島は鼻をすすったり顔を手で覆ったりするも、やがて観客席の一部から「バレバレな嘘泣きはやめろ」とヤジが飛んできた。


 そこでいっそいちかばちか泣き真似を続ければまだ、会場の風向きを変えられたかもしれなかった。ところがこともあろうに彼女は声のした方を睨みつけてしまった。しかも潤いをたたえた目ではなく殺気のこもった目で。


 言うまでもなくそれはアイドルにあるまじき振る舞いであり目つきだった。審査以前の問題だった。媚びを売るようなことがそもそも性格的に向かないのだ。


 俺はもう自分の肩書きも忘れて苦笑するしかなかった。

 

 この有様では、偏差値46からの逆転可能性は、F判定だ。


 ♯ ♯ ♯


 すべてのユニットの審査が終わり、あとは決勝に駒を進める十組の発表を残すのみとなった。


 四人揃ってキンキンに冷えたラムネでも飲みながら結果が出るのを待つことができたならそれが一番良いのだろうが、あいにく予選敗退が決定的となったこの状況では、三人のいる控え室に戻るのが憂鬱でしかたなかった。


 そんなわけで俺は、テレビ局の果ての果てにあったトイレの個室にこもっている。誰の目も届かないひんやりした便器の上は、プロデューサーとしてどんな励ましの言葉を三人にかけようか(きっとそれが最後の仕事だ)、一人で考えるにはもってこいの場所に思えた。

 

 俺の思考を途切れさせたのは、小刻みな足音だった。それは次第に大きくなっていく。どうやら切羽詰まっているようだ。トイレの扉が開き、足音の主が入ってくる。二人いる。無論、どちらも男だろう。やはり「漏れる!」と若い男の声がして、「漏らすなよ」と中年男の声がした。


「あー膀胱(ぼうこう)が破裂するところだった」と若い方が気持ちよさそうに言った。小便の音が、壁一枚へだてたここまで聞こえてくる。

 

 中年男がカカカと笑う。「だから言ったんだ。審査員としてイスに座りっぱなしってのは、おまえが思うほど楽じゃないぞって」


「学生時代の友人に『日本中のアイドルを間近で見られる』って自慢してたんですがね、いざ朝からずっと休みなしでかわいい女の子ばかり見てると、なんていうか、さすがに飽きが来るもんですね」


「そりゃおまえ、産婦人科のセンセーと同じだよ」と中年男はダミ声で言った。「オレらからすりゃ女のアソコを見放題で羨ましいって思うだろ? だが、当のセンセーがたに言わせりゃ、明けても暮れても性器ばかり見てると、もうなんとも思わなくなるんだそうだ。かわいそうに。オレたちテレビ屋もたいがいだが、産婦人科医も大変な職業だね、カカカ」

 

 それからも彼らはあまり上品とはいえない話をあまり上品とは言えない言葉を使って続けた。でもそれを責める権利は誰にもなかった。なんといってもここは便所なのだ。糞みたいな話を垂れ流すにはこのうえない空間だ。

 

 二人の会話を注意深く聞いていると、彼らはまさにIー1グランプリの番組スタッフであることがわかった。中年の方がディレクターで、若い方がADだ。


 そしてどちらも予選の審査員を務めていた。俺は記憶をたどった。思えば、やけに意地の悪い質問を舞台上のアイドルにぶつけて困らせる高圧的で悪趣味な審査員が、一人いた。そいつもダミ声だった。壁の向こうのディレクターと声の特徴が一致する。


「それにしても」とADは長い放尿を終えて言った。「ホッタさん、女の子たちに厳しい質問をし過ぎですって。堪えきれずに泣き出しちゃうコだっていたじゃないですか」


「そんなこと言ったってしょうがねぇだろ。楽しみのひとつでもないと、退屈で退屈で居眠りしちまうところだったんだから」


「まーたそうやって敵を作るようなこと言う。個室に誰かがいて聞き耳立てていたらどうするんですか」


「馬鹿野郎。そんな奴いやしねぇよ。オレたち以外でこのトイレを使うやつなんて、よっぽどの変人だぜ」

 

 変人で悪かったな、と俺は心で言った。

 

 ADは言った。「まぁでも、たしかに、退屈(・・)というのは、わからないでもないですがね」


「だって……なぁ?」

「だって……ねぇ?」ADはきまりが悪そうに咳払いをする。「僕たち審査員はいてもいなくても同じなんですもんね」


「ああ。極端なことを言えば、審査員席に狸の置物を置いておいても結果は変わらんからな」

 

 俺は無意識に眉をひそめた。審査員はいてもいなくても同じ? 狸の置物を置いておいても結果は変わらない? それはいったいどういうことだ? 息を殺して、次の言葉を待つ。


「なんだか罪悪感で胸がいっぱいです」とADは続けた。「アイドル日本一を夢見て全国各地からあんなに多くの女の子が集まったわけじゃないですか。それなのに……。あの子たち、きっと今日のために、一生懸命歌やダンスやトークの練習をしたんですよ?」

 

 ディレクターはカカカと笑う。「おまえもまだテレビマンとしては半人前だね」


「まともな人間なら良心が痛みますよ。だって、大会が始まる前から優勝者(・・・)は決まっているのに、いかにも『公平に見てますよ』って顔で審査員席に座ってなきゃいけないんですから」


「なんだと? 優勝者がすでに決まっているだと?」


「やめてくださいよ、しらじらしい。決定事項だって言って優勝トロフィーにあのユニットの名前を刻んだの、他ならぬホッタさんじゃないですか。第1回Iー1グランプリ王者ミックスジュース(・・・・・・・・)って」

 

 俺は息を呑んだ。心臓が早鐘を打つ。間違いなくこれは、俺のような部外者が耳にしてはいけない話だ。裏話だ。個室にいるのが彼らにばれたら厄介なことになる。念のためスマホの電源を切ってから、俺はひときわ耳を澄ました。


「Iー1グランプリを毎年夏の風物詩にしたい。それがうちの上層部のご意向だ」とディレクターは言った。「そのためには、今年の第一回大会が成功裏に終わることがなにより重要になる。コケたら来年はスポンサーがつかないかもしれんからな。そういう意味でも、名実ともに今をときめく旬のアイドルに優勝してもらうことで大会に箔をつけたい我々と、ミックスジュースの人気をより盤石なものにしたい事務所との思惑が一致したというわけだ」


「おーこわいこわい」とADは他人事のように言った。


「シナリオはもうできあがっていて、本人たちにも伝えてある」とディレクターは歯切れよく言った。「不仲の噂が絶えないミックスジュースだが、優勝が決まれば三人は、噂が嘘のように抱き合って喜ぶ。鳴り止まぬ拍手。舞い踊る紙吹雪。もちろんその()にみんな大好き涙は欠かせない。感動する視聴者。うなぎ登りの視聴率。そして番組のエンディング、リーダーのユズが、副賞の賞金を全額どっかの慈善団体に寄付をすると表明する。はい、お待ちどおさま。長く長く語り継がれる初代王者のできあがりだ」


「人間不信になりそう」とADは言った。「ソボクな疑問なんですが、ミックスジュースに優勝してほしいのならば、わざわざ審査員を用意しなくたって、一般の人たちに投票させれば自然とそうなったんじゃないですか? だって、純粋なファンの数なら、彼女たちに匹敵するようなユニットはエントリーしていないわけですから」


「そこが難しいところでな。ミックスジュースはファンの数もたしかに多いが、それと同じくらいアンチの数も多いんだよ。もし一般投票にしたら、『ミックスジュースだけは優勝させてなるものか』とアンチが結託して、他のユニットを()すような事態にもなりかねん。やはり審査は、息のかかった人間に任せるのが無難だよ」


「なるほど」とADは言った。「でも、今日の審査員は僕らスタッフだったから都合の良いように順位を決められましたけど、肝心の決勝戦はタレントさんですよね、審査員。どうするつもりなんですか?」


「心配には及ばねぇよ」とディレクターはカカカと笑って言った。「おまえもこの業界で食っていく気なら覚えておくといい。こういう危なっかしいことをやるときは、(まゆずみ)みちるという人物に協力を仰ぐと首尾良く運ぶもんなんだ」


「黛みちる……。“voyageエンターテインメント”のあの悪名高き女社長ですか」


「ああ。それとなく相談を持ちかけると、本題に入るまでもなく、我々の意図を見抜いてみせたよ」

「蛇の道は蛇とはこのことですね」


「明日の決勝戦では、(やっこ)さんの事務所から審査員としてタレントを三人寄越してもらうことになっている。もちろんこちらの意を酌んだ三人、ということだ。売り出し中のハシリューもいるぞ。その交換条件として黛社長はなんだかよくわからんことを要望してきたが……」

 

 そこで声が聞こえなくなり、代わりにドアのきしむ音がした。彼らの気配が完全にトイレから消えると、俺は胸にたまった息を時間をかけてゆっくり吐き出した。しかしそんな安直な方法で心がやすらぐほど、芽生えた怒りは小さくなかった。ふざけんな、と叫びたい気分だったが、叫んだところでどうにかなるものでもない。

 

 俺は頭を冷やす目的も兼ねて、今聞いた話を整理することにした。

 

 Iー1グランプリはまぎれもなく出来レースである。

 優勝者は大会が始まる前からすでに決まっている。

 ユズの所属するミックスジュースが優勝する。

 番組関係者はそれを知っていた。

 当のミックスジュースもそれを知っていた。

 こともあろうにみちるさんまでも知っていた。

 あろうことか大橋隆之助(ハシリュー)さえも知っていた。

 何も知らない大勢の女の子たちだけが、文字通り踊らされていた。

 

 さっぱり怒りは収まらなかった。それどころかむしろますます腹が立ってきた。激励に来た際の、みちるさんの言葉をいやでも思い出す。


 なにが「大番狂わせを起こして私を驚かせてみなさい」だ。そんなことは万に一つも起こりえないのは、彼女自身が一番よく知っていたわけだ。


 この戦いでは大番狂わせは起こらない。


 では、と俺は首を傾げる。ではあの人は勝ち目など毛頭ないと事前にわかっていながら、なぜ俺たちのために惜しげもなく力を貸してくれたのだろう? 無駄と無益をとことん嫌う効率至上主義者の彼女がなぜ? 


 わからない。


 俺たちを優勝させること以外の狙い・・があるのは間違いないだろうが、その狙いがなんであるかを考えるには、いかんせん頭が混乱しすぎている。


 俺はため息をついた。脳裏に浮かぶのは、猛暑のなか――まさに必死で――練習に励んできた三人の姿だ。


 今日の予選では満足のいくパフォーマンスを披露することはできなかったから、いずれにせよ優勝は難しかっただろうが、それでもせめてフェアな環境で戦わせてやりたかった。スタッフには正々堂々と大会を開催してほしかった。込み入った大人の事情ってやつがあるのは、ガキなりにわかるんだけれども。


「さて」と俺は声に出して、重い腰を上げた。いい加減そろそろ三人の元へ戻らなくてはならない。


 俺はプロデューサーとして彼女たちにどんな言葉をかければいいだろう?

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