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【完結済】未来の君に、さよなら  作者: 朝倉夜空
第二学年・春〈愛情〉と〈幽霊〉の物語
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第52話 このつらさだけは、大人になっても覚えておくんだよ 2


「テーマは、”春を感じるお弁当”です」と柏木が料理対決の概要を話し始めた。「弁当の中身はすべてあたしたちの手作り。料理が得意な家族に代理を頼んだり、スーパーのお総菜をそのまま詰めたりするのは反則なわけね。四人に順位をつけちゃうと三位とか最下位の子は可哀想だから、決めるのはチャンピオン一人。審査員の男子二人は、モップ君の食べっぷりや顔つきも判断材料にして、優勝者を決めるんだよ」

 

 審査にはくれぐれも私情を挟まないこと、と露骨に俺を狙い撃ちしたような注意も出されたけれど、私情で高瀬の点を水増ししたところで優勝に届かないことだけは確かだった。


 考えてみれば、柏木も月島も、高瀬がおよそ料理とは呼べないおぞましい代物を生み出す魔の料理人であることを知らないのだ。知ったらどんな顔をするだろう? 二人がもんどり打つ姿を見てみたい気もする。

 

 即席の割り箸くじによる抽選の結果、日比野さん、柏木、月島、高瀬の順で手作り弁当を披露することとなった。高瀬がトリを引いてしまうあたり嫌な予感を増長させる。つまり我々は口直しすることさえ許されないというわけだ。


 月島の弁当を審査する頃にゲリラ豪雨でも発生しないかな、と俺は淡い期待を抱いて空を見上げた。しかしそこには雲ひとつなかった。晴天を心から忌まわしく思っているあまのじゃくは、花見客の中でも俺くらいなものだろう。


「春を感じてもらえるかどうかはわかりませんが」トップバッターの日比野さんが謙遜しながら弁当箱をこちらに差し出す。「バランスの良いお弁当に仕上がってると思います。どうぞ召し上がってください」

 

 日比野さんはそう言い残すと、すばやく高瀬と柏木の後ろに隠れてしまった。そういえば彼女は犬が大の苦手だった、と今更ながら思い出す。できることならば、好きな男が食べる様子を間近で見たいだろうに。

 

 モップの飼い主として、日比野さんに心で詫びながら俺は弁当箱を開けた。焼き鮭、卵焼き、鶏のから揚げといった定番のおかずに加え、煮豆やテリーヌのようないかにも手間のかかりそうな――自信が無きゃまず手を出さない――副菜も見える。


 そのうえご飯は(たわら)状に小さく成形されていて、食べやすいようにというこまやかな配慮も感じられる。率直な感想として、よくできた弁当だ。陽も昇らないうちから“陽ちゃん”のことを想って台所で甲斐甲斐しく仕事をこなす日比野さんが目に浮かぶ。


「いただきます」と両手を合わせて俺は言って、卵焼きを口に運んだ。優しい舌触りと程よい塩加減のおかげで、すぐに米が恋しくなる。一方太陽は、から揚げに醤油をたっぷりかけて頬張り、入れ歯がずれたような渋い顔をしている。その挙げ句、「普通だな」と素っ気なく言う。


「おい!」慌てて俺もから揚げを食べてみる。普通だなんてとんでもなかった。揚げてからだいぶ経っているはずなのに衣はサクサクで、噛むたび鶏肉の旨味が口の中に広がっていく。ジューシーだ。元より醤油など要らない完成度である。「文句なしにうまいじゃないか。なんてこと言うんだよ」

 

 太陽は小声で「いいんだよ」と切り返してくる。「家でまひるは家事全般をチビっ子の時から担当してるから、そこそこ料理ができて当たり前なんだよ。ここで褒めて付けあがったら、のちのち面倒だっつーの」

 

 それからも太陽は「味に個性がないよな」「三日食えば飽きる」などとさんざん放言し続けたけれども、結局弁当を最も多く食べたのは俺でもモップでもなく彼自身だった。幼馴染みの前でだけは素直になれないつむじ曲がりの友を見ているだけで、正直俺は腹一杯になりそうだった。


 空になった箱を未練がましく舐めるモップに対し日比野さんが「モ、モ、モップ君、おいしそうに食べてくれてありがとうね」と声をかける微笑ましい一幕もあり、皆をほっこりさせた。これを機に少しでも犬嫌いを克服してくれたらいいのだが。


 なにはともあれ、こうして、月島の圧勝かと思われた料理対決・春の陣に意外なダークホースが現れたのである。


「あたしは勝負にこだわったからね」二番手である柏木が自信をのぞかせる。「悪いけど優勝はもらったよ。飢えた男ども、存分に喰らいなさい」

 

 俺たちの前に供されたのは幅が広めの箱だ。弁当箱というより重箱という方が印象としては近い。さてはまた図に乗って自宅の鉄板で十八番(おはこ)のお好み焼きでも焼いてきたなと思った俺の予想は外れた。

 

 箱のふたを開けるやいなや、「なんじゃこりゃ」と太陽が仰け反った。


「うなぎとステーキのダブル丼」柏木は料理名を高らかに告げる。「うなぎは国産だし、ステーキは松阪牛だから、味は保証するよ」

 

 高瀬と月島の顔には、あからさまに不満の色が浮かんでいる。今にもふたりの怨嗟の声が聞こえてきそうだ。そんなの、ずるいよ、と。新聞紙を丸めた剣でちゃんばらごっこをやっていたら、木刀を持った友達が乱入してきた。そんな感じだ。

 

 俺はステーキから、太陽はうなぎから食べ始めた。まずいわけがなかった。モップにも与えてみる。食わないわけがなかった。文字通り目を細めて最高級の肉に舌鼓を打つモップを見ていると、なんだか愉快になってくる。

「モップおまえさ、殺処分一歩手前から、松阪牛のステーキにありつけるまでになったんだからたいしたもんだよな。大逆転だ。秀吉もびっくりじゃないか?」


「犬や猿の話なんかどうでもいいの!」柏木がわめく。「まずは味の感想を聞かせなさいよ! どうなの!?」


「そうだな、強いて言えば」太陽がびくびくしながら言葉を探す。「なんか、エロい味だ」


「はぁ? 味がエロいってどういうことよ? 意味わかんない!」

 

 俺もタレのかかったご飯と一緒にうなぎを食べてみた。太陽の表現はあながち外れてはいないようだった。要するに、精力がつきそうな味、ということなのだろう。


 この”絶倫御膳”にはすさまじい即効性があるらしく、柏木のホットパンツから伸びたしなやかな脚に、たちまち劣情を催してしまう自分がいる。スッポンエキスで米を炊いたと聞いてもそれほど驚かない。


「そりゃあ、うまいに決まってんだろ」太陽が肉をモップと仲良く分け合って言う。「味は文句なしだ。でもよ、こいつを認めちまうと、なんだか対決の趣旨が変わってこないか? いいか、柏木。そもそも手作り弁当というのはだな、もっと創意工夫したり、愛――」

 

 講釈を嫌った柏木は太陽の口におしぼりをねじ込んで黙らせると、重箱を回収した。そして「もういい」と言って弁当をかっこんだ。


 それでも彼女は、「晴香ちゃんがチャンピオンに決まってるじゃないですか」とでも言いたげな目で取り入ってくるモップを――ステーキが食いたいだけの駄犬を――邪険に扱うことはなかった。それどころか、「君が一番良い男だ」と褒めて、松阪牛を口移しで振る舞った。


 どうしたことだろう。今日はモップの株だけが上がっていく。ただ食っているだけなのに。


「みなさん、どうやら大事なことをお忘れのようですね」

 満を持して優勝候補筆頭の月島が包みを解く。

「テーマが春を感じるお弁当ということで、私は名前に『桜』のつく食材を中心に弁当を作ってみた。食材を日本中から取り寄せるのも一苦労だったと一応付け加えておく。ネット時代の良いところだね。弁当のどこに『桜』が隠れているか、考えながら食べるのも一興かもね」

 

 そんな風に宣伝されたらおのずと期待も膨らむというものだが、果たして月島の弁当は、高まった期待を裏切らない見事な出来映えだった。


 決して大き過ぎない箱の中にいくつもの料理が隙間なく盛り付けられ、色取りも料理雑誌の表紙を飾れるくらい美しい。思わず、舌なめずりしてしまう。

 

 誘われるがまま俺は、何かの魚の煮付けへと箸を伸ばす。身をほぐし、醤油だれに絡めていただく。俺と太陽がうまいと感嘆の声を上げたのは、ぴったり同時だった。太陽とモップは肉じゃがらしきものを食べていた。


「桜のつく魚と肉」俺にも長年自炊をしてきたプライドがある。是が非でも食材を当てたかった。「サクラマスと馬肉か?」


「惜しい」月島は半笑いを浮かべた。「馬肉は当たり。でも魚は桜鯛でした。信州の馬肉と瀬戸内海の桜鯛」


「バニク?」柏木が目をぱちくりとさせる。「バニクって、馬の肉でしょ? なんで桜と関係があるの?」


「馬肉は別名、桜肉っていうの」と月島が簡潔に答える。「本当は馬刺しが一番おいしい食べ方なんだけどね。いくらなんでもお弁当に生ものはあり得ないから、肉じゃがにしてみたのでござる」


「うまいだけじゃなく勉強にもなるっていうのは、ポイント高いな」

 日比野さんを(はばか)ることなく月島の桜づくし弁当を絶賛した太陽は、続いて()島大根の千枚漬けを味わい、()茶で喉を潤し、()海老の炊き込みご飯を堪能した。「瀬戸内海に信州に鹿児島に。まるで旅をしてるみたいだな! この炊き込みご飯も最高。もうね、口に含むたび、桜海老が泳いでいる東京湾が目の前に広がるようだ!」


「駿河湾だけどね」と月島は言った。

「えっ?」太陽が箸を止めた。


「駿河湾。桜海老は駿河湾でしか獲れないから」


「そ、そうなんだ」桜鯛より顔を赤く染めた太陽が、うーん、と俺に耳打ちしてくる。「どうもオレは、前々から月島嬢と噛み合わないんだよな。まぁ当然か。一見淡泊な月島さんは、実は悠介のことが大好きでたまらないんだもんな」


「おまえはとにかく日比野さんを大切にしろ!」と偉そうなことしか俺は言えない。偉そうなことを言っているくせして、顔は桜海老より赤いはずだ。


 この後に控える四番手が誰なのかを考えれば、実質的にはここで昼食は終わりなので、俺たち審査員は競い合って月島の弁当を胃に流し込んだ。月島の料理はおしなべて非の打ち所がなかった。絶品だった。それで我々は心から月島に感謝を告げた。月島はおごることなく「なによりだ」と中立的に言って米粒ひとつ残ってない弁当箱を回収した。


「最後って、どうしてもハードルが上がっちゃうよね」とはにかんだのは高瀬だ。魔手がついに弁当箱に伸びる。


 これは何かの前触れと考えていいのだろうか。ふいに強風が吹き、高瀬の背後で桜の花びらが舞い乱れる。 


 毒キノコが美しい外観をしているように、過激な団体が表向きはソフトな理想を掲げるように、その弁当(・・・・)も悪しき前例に漏れずきわめて体裁よく盛り付けられていた。ただ俺は見た目に騙されてはいけなかった。


 振り返ってみれば去年の秋のサンドイッチだって、見映えだけはホテルで出てくるような上等なサンドイッチとなんら遜色なかったのだ。


「そ、それじゃ悠介」太陽の緊張がひしひしと伝わってくる。「打ち合わせ通り、作戦開始な」

 

 俺は手順を頭で確認してうなずいた。それからモップを隣に座らせた。

「高瀬。えっと、モップには何をあげればいいのかな?」


「モップには豆腐ハンバーグをあげて」と彼女は言った。「ハンバーグだけどねぎは入ってないから、犬も大丈夫」

 

 彼女の屈託のない笑顔に戦慄を覚えつつ俺は、「では最後の弁当をいただきましょうか」とフェアな審査員のふりをした。そして二つある豆腐ハンバーグのうち一つをモップに与えた。モップは(いぶか)しむことなくそれにかぶりついた。さぁモップ、すぐに吐き出すんだ! と俺は念じた。強く念じた。吐き方が派手であればあるほど、俺は使命を果たしやすくなる。説得力は増す。

 

 ところが、モップは()せも吐きもしなかった。それどころか豆腐ハンバーグをぺろりと平らげてしまった。どちらかといえば満足そうな顔をしているくらいだ。三日半かけて練った計画は早くも頓挫した。俺は混乱した。


「おい、どうなってるんだよ!」太陽がすぐに詰め寄ってくる。


「こんなはずじゃ」とりあえず、高瀬に突き付けようと準備していた台詞を一旦引っ込める。気付けば、こんなはずじゃ、と繰り返している。

 

 そこで何を思ったか、太陽が残っているもう一つの豆腐ハンバーグに箸を伸ばした。ほどなくして、俺は信じがたい言葉を耳にした。


「うまいっ!」間違いなく太陽はそう言った。そして彼は他の料理にも手をつけていく。箸が止まらない。モップも太陽に擦り寄り、次の料理をねだる。俺はひとり、置き去りにされている。


「どうしたの?」高瀬が俺の顔色をうかがってきた。「ぼーっとしてないで、神沢君も食べてみてよ」


「そ、そうだよね」

 俺は事情がよく呑み込めないまま、視線を弁当箱に落とした。グラタンらしきものがまだ手付かずだった。見れば丁寧にスプーンも添えられている。俺はそのスプーンでグラタンをすくった。マカロニもすくえた。高瀬は人知れず料理の猛特訓を積んだに違いない。そう自分に言い聞かせてから俺はスプーンを口に運んだ。


 期待した俺が馬鹿だった。


 議論の余地なくこのマカロニグラタンはまずかった。茹ですぎのマカロニはひどくぶよぶよで噛むたび芋虫やら幼虫やらを彷彿とさせたし、肝心のホワイトソースは甘味も塩気もなく、なぜか酸味と苦味で構成されていた。味付けとして聞き覚えのない珍奇な調味料がふんだんに使われているであろうことは想像に難くなかった。


 総評を述べれば、なんだか味のついた泥を口に含んでいるみたいだった。


 吐き出したい気持ちを堪えつつ俺は、あらためて他の審査員の様子をたしかめた。両者ともやはり、相変わらずうまそうに食べ進めている。焼きそばの麺をモップに与えて「これが本当の”わんこそば”だな」とどうしようもない冗談を飛ばせる余裕も太陽にはある。俺の混乱は深まった。


「なあ悠介」女性陣の目を盗んで太陽が話しかけてくる。「高瀬さん、すごいじゃねえか。去年のサンドイッチとは大違いだ。『高瀬は料理が下手だ』なんてひどいこと、言わなくて済んでめでたしめでたしだな」

 

 ちっともめでたくなんかなかった。別の問題が持ち上がっている。俺は首を横に振った。違うんだ! と伝えたかった。でも口の中の異物がそれをさせなかった。何かがおかしい。これじゃあまるで俺だけ別の弁当を食べているみたいだ。別の弁当? 俺ははっとした。ひとつの可能性に思い当たる。


 大量の水でグラタンもどきを喉の奥に流し込み、スプーンを箸に持ち替え、コロッケや焼売を食べてみる。

 

 思った通り、グラタンとは比べものにならないほどの出来だ。そしてどことなく非家庭的(・・・・)な味だ。俺の舌は家庭料理かそうでないかの判別に関してはえらく敏感なのだ。だって親がいないから。俺は確信した。高瀬はデパ地下かどこかの総菜をさも自分が(こしら)えたかのように装って弁当箱に詰めたに違いない。


 それはあの魔性の女・羽田星菜はたせいなが半年前のダブルデートで使った手口に酷似していた。彼女は隠れた名店のサンドイッチを手作りだと偽って太陽に食べさせ、舌と心を虜にしたのだった。


 それにしても、と俺はつくづく思う。犬猿の仲だった羽田星菜からも学ぶべきところは学ぶとは、高瀬もなかなか抜け目がない。ちゃっかりしている。女は恐い。


 一品だけ手作り料理を忍ばせたのは、後ろめたさの反動かそれとも冒険心の現れか。

 

 いずれにせよ、高瀬がルール違反を犯しているのは打ち消しがたい事実だった。だからといって俺には、ここで不正を告発するつもりはさらさらなかった。できるわけがなかった。そんなことをしたら高瀬の顔に泥を塗ってしまう。


 かくなるうえは俺が一人でこのグラタンを食いきるしかない。そうすればすべて丸く収まる。泥は――まさに泥のようなグラタンだが――俺がかぶろう。審査員としては失格でも男としては及第点をもらえるはずだ。


「おい悠介」太陽は脳天気に声をかけてくる。「そのグラタンを俺にも食わせてくれよ。マカロニも入っていて、見るからにうまそうじゃないの」

 

 手を叩いたのは高瀬だ。「さすが葉山君。実はね、グラタンが一番の自信作なんだ」

 

 太陽はもうすでにスプーンを手に持っていた。俺は慌ててそれを奪い取り、急いでグラタンを自分の口に押し込んだ。すぐさま悪臭が鼻を突き――芋虫が思い浮かび――涙が出そうになる。でも耐える。「うますぎるって」と心にもないことを言う。


「悪いな太陽。いくらおまえでもこのグラタンだけは譲れない。他の料理は好きなだけ食べていいからさ、どうかこれだけは俺にくれよ」


「変な奴だな」と言いながらも太陽は引き下がり、高瀬はほんの少し顔をほころばせた。


 弁当箱にはグラタンがまだ半分以上残っていた。プロが作った料理を楽しむ太陽とモップを横目で見て、なぜ俺だけこんな損な役回りを、と俺は心で嘆いた。すると頬を叩くように冷たい風が吹きつけてきた。「悔い改めなさい」と諭されたようだった。それで俺は納得した。


 つまるところ、バチが当たったのではないか。


 自分の手は汚さず無垢なモップを利用して、恋する人に料理下手を自覚させようとしたことに対し。

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