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【完結済】未来の君に、さよなら  作者: 朝倉夜空
第二学年・春〈愛情〉と〈幽霊〉の物語
147/434

第44話 誰かを愛することができるのだろうか? 2

 

 夜に幽霊が出るというならば、実際に五人で夜の校舎を歩いてみよう。


 それが放課後の捜査会議で俺たちの下した(もちろん月島はなかなか首を縦に振らなかった)決定だった。


 待ち合わせの時刻は六時半に設定され、それまではひとまず解散となった。空いた時間をどう使うべきかあれこれ悩んだ末、俺は一旦家に帰って仮眠をとることにした。


 敢えて誰にも話さなかったけれど、予期せぬ出来事が立て続けに起こっているせいもあって、体も心も疲れていたのだ。たとえ眠れなくても、ベッドに横になって目をつぶっているだけでだいぶ違うものだ。


 束の間でもかまわないから何も考えない時間が欲しかったというのもある。


 周防も発作も幽霊もとにかくもう、面倒なことは一切合切頭から締め出して小一時間ばかり自分の殻に引きこもったって、誰にも文句は言われないはずだ。そして誰にも邪魔はされないはずだ。


 家路についている最中のイメージでは、少なくともそのはずだった。

 

 目論見がこなごなに打ち砕かれたのは、俺が制服を脱いで自室のベッドにもぐり込んだその時だった。玄関のチャイムがいつもよりけたたましく鳴ったのだ。


 ベッドから出るまでにチャイムは3回鳴り、ジーンズを履くまでにその回数は実に5回に達した。そんな荒々しい鳴らし方をする人間は俺には一人しか思い浮かばない。


「わかったよ柏木」と6回目が鳴ったので俺は声に出していた。玄関のドアを開けるとやはりそこには制服を着たじゃじゃ馬が立っていた。


「悠介、やっぱりあたしがそばにいなきゃだめだよ」目が合うなり柏木はそう言って、家に上がり込んできた。「そばにいて、発作が始まったら抱きしめる。そうすれば、吐かないで済むでしょ?」


 彼女は人の温もりこそが俺を発作の鎖から解き放つのだと本気で考えはじめているようだった。医学的には根拠が薄いように思えるその説を「そんな馬鹿な」と俺は一笑に付すことができなかった。


 なぜなら柏木の抱擁は、一度ならず二度までも発作を食い止めたのだから。


 昼休みに続いて五時限目にも母の笑顔は俺の前に現れたわけだが、その際も柏木はトイレへ駆け込む俺の後を追ってきて抱きついた。そして嘔吐はまたしても未然に回避された。


 これがもし一度きりの出来事だったならば、偶然として片付けていただろう。しかし同じ現象が複数回繰り返されたとなれば、話は変わってくる。


 医者ですら出せなかった難題の答えに柏木が最も近付いていると考えるのは、決して見当違いではないはずだ。

 

 彼女の姿はもう玄関にはなかった。あるのは残り香と革靴だけだった。鍵をかけ直したところでリビングから獣の荒い息遣いと女の悲鳴が聞こえてきた。何が起こっているのかすぐに思い当たって、俺はため息をついた。


 リビングに行くと案の定、盛りのついたモップが柏木の脚に絡みついて腰を振っていた。


 ♯ ♯ ♯


「こんな大きい犬が家の中にいるなら、はやくそれを言いなさいよ。そもそも、飼い主として(しつけ)がなってないんじゃないの?」

 

 柏木はソファの上でふんぞり返って俺とモップを見下ろした。おいた・・・をきつく叱られたモップは、俺の隣でしょげている。


「おまえが勝手にリビングに上がったのが悪いんだろ」

 むやみに雌の匂いをぷんぷん漂わせているからああいう事態を招くんだ、と同じ雄として心でモップの肩を持ちもした。


「それで、どうして犬を飼う羽目になったわけ? 何が悲しくてこんな臭くて汚くておまけにスケベな犬と一緒に暮らしてるのよ」

 

 俺は少し迷ってからありのままを話すことにした。隠したってどうせいつかばれてしまう。


「へぇ」柏木は面白くなさそうに脚を組む。「犬を飼うなんて悠介らしくないなと思ったら、やっぱり優里が関わってたか。優里の頼みとあれば神沢君(・・・)はなんでも聞いてあげるもんね」

 

 事前に想定していた通りの反応だったので、とくべつ驚きも苛立ちもしない。当の柏木はといえば、モップを睨みつけていた。


「なんだか優里が共同飼い主って知ったら、ますますこの犬が憎たらしくなってきた。次会ったら、さっきのハレンチ行為の報復も兼ねて毒入りまんじゅうでも食わせてやろうかしらねぇ」


「やめてやれよ。せっかく殺処分を免れたんだから」

 あらぬ反感を買う雑種犬に同情の念を禁じ得ない。


「冗談はさておき」と言って柏木は視線を俺に移した。「あたしは犬の話をするためにこの家に来たわけじゃないの。悠介を守るために来たの。そういうことだから、発作が始まったら、遠慮なく言うんだよ」


「守る、か」背筋にくすぐったさを覚える。


「あたし、富山で約束したでしょ。これからは悠介を守るって。さっそくその決意が嘘じゃないって立証する時が来たみたい」

「べつに疑ってないけどさ」


「とにかく、良かったじゃないの。吐いちゃうのを防ぐ方法がひとつでも見つかって。大きな前進だ。ちょっとは気が楽になったでしょ?」


「まぁな」と俺は曖昧な声を出した。「元を断つことができれば――母親の笑顔がフラッシュバックしないようになれば――それが一番良いんだけどさ」

 

 そうねぇ、という風に彼女はうなずいた。


「本当は幽霊の正体なんかじゃなく発作の正体を解明しなきゃいけないのに。まったく、俺の高校生活はいったいどうなってるんだ」

 

 そんな愚痴を聞くと柏木は、いつになく真面目な顔をした。

「あたしさ、それについて思い当たる節があるんだけど」


「発作の正体について?」

「そう」


「拝聴しましょう」と俺は言った。隣でモップも顔を上げた。


「この発作はきっと、悠介の心が発信してるサインなんだよ」と彼女は言った。「もうちょっと厳しい言葉を使えば、SOS。もしくは警告。発作の正体は『愛が全然足りていませんよ』っていう警告なの。悠介の心の深い場所では、愛が欲しいと泣いているもう一人の悠介がいるんだよ」


「愛、ねぇ」俺は小さく苦笑する。「続けてくれ」


「そう考えれば、いろんなことの説明がつくじゃない。発作はどんな光景が思い浮かぶところから始まる? 母親である有希子さんが自分以外の子どもを愛している光景でしょ。そしてどんな行動がその発作を食い止めた? あたしの愛情たっぷりのハグでしょ。ほら、愛に始まり愛に終わってるじゃないの。悠介に必要なのは、お金でも学歴でもなく愛なんだよ」

 

 無意識のうちに俺は右手でモップの背中を撫でていた。愛。


「答えはわかってる。それでも念のため聞くけど」と言って柏木は上半身を乗り出してきた。「悠介にはさ、『愛されたなぁ』っていう経験、一度でもある?」

 

 答えはわかっていたが、それでも念のため高校に入る前の15年をざっと振り返ってみた。


 意識のスクリーンに映し出されたのは、色のない、起伏を欠いた、似たようなシーンの連続だった。ひどい15年だ。そこには愛それ自体はもちろん、愛らしきものも愛のまがいものも確認することはできなかった。ソファの上の柏木に対し、俺はそのむなしい結果を正直に伝えた。だよね、と彼女は言った。それからこんなことを口にした。


「昔本当にどこかにいた頭のおかしい王様の話、知ってる?」


「さあ」王様なんて大概どこかしら頭がおかしいもんだと思うが。


「その王様は、身寄りのない赤ちゃんをいっぱい集めて、ある実験をしたんだよ。それは大人が言葉を一切教えなかったら、赤ちゃんは将来どんな言葉を話すようになるのかっていうとんでもない実験だった。赤ちゃんの面倒を見る担当になった人たちは、コミュニケーションをとることを一切禁止されたの。つまり、話しかけたり、あやしたり、微笑みかけたりすることは許されなかったわけね。それで、そんな風に育てられた赤ちゃんたちは、いったいどうなったと思う?」


 考えるまでもない。「あまり輝かしい未来は迎えられなかっただろうな」


「死んじゃったんだよ、みんな」柏木はまるでその惨状を自分の目で見たかのようだ。「赤ちゃんたちはミルクだけでは生きていけなかったの。言葉を話し出す前に一人残らず死んじゃったの。結局この実験からわかったのって、言葉うんぬんってことじゃなくて、赤ちゃんは愛情なしには生きられないってことだったわけ」

 

 俺は黙ってうなずいた。柏木は話し続けた。


「あたしが何を言いたいかっていうとさ、やっぱり人間には『愛される』っていう経験が必要なんじゃないかってことなんだ。いくらなんでも悠介だって王様の実験に使われた赤ちゃんたちほどひどい扱いは受けなかっただろうけど、充分に愛情を注がれて育ったともいえない。他でもなく有希子さんが母親の役割をほとんど放棄していたわけだから。そうでしょ?」

 

 俺はもう一度黙ってうなずいた。柏木もうなずいて脚を組み替えた。


「悠介には愛が不足しているの。言い方を変えれば、悠介は愛を知らない。それじゃあマズイと真っ先に感じたのは、心にいる小さなもう一人の悠介だった。彼はこう考えた。このままではこの先誰かを愛したり誰かに愛されたりすることができなくなるかもしれない。どうしよう。どうにかして悠介(大)に危機感を持ってもらわなくちゃ――」


「それで警告として吐かせることで、俺を目覚めさせようとしているわけか。その悠介(小)とやらは」


「そういうことです」と柏木は自信をもって言い切った。「根拠を出せとか証明してみろって言われても困るよ。だって半分以上は感じたことをそのまま話してるんだから。ただね、自慢じゃないけど、あたしのこういう感覚ってそこらへんの偉そうな学者の言うことよりよっぽど当てになるんだな、これが」


 それはたぶん地球上で俺が一番よくわかっていた。

「で、柏木博士の仮説通り、この発作が心からの警告だとして話を進めると、いったいどんな治療法が考えられるんだろう?」


「あたしが思うに、完治させるにはふたつの方法しかないよ。ひとつは有希子さんが母親として悠介に愛を与えること。そしてもうひとつは、誰か他の人間が悠介に母親の愛に劣らない大きな愛を与えること。まぁとにかく愛だよ愛」


「Please give me loveってことか」

 自嘲まじりにそう言って、モップと顔を見合わせた。愛は俺よりもむしろモップにとって必要なように思えた。


「ただね、実質的に悠介を救う方法はひとつだけだよ。もちろん後の方。だってそうでしょ? あの有希子さんが富山の家庭を捨ててこの街に戻ってくる? 『悠介、今まで愛せなかった分、これから一生懸命愛するから』なんて展開になる? そんなのありえないよね」


「もし仮にそうなったとしても、俺が受け付けない。突っぱねる。あの人はもう俺の母親じゃないんだ。俺にはもう母親はいないんだ」


 しばらく沈黙がおりた。空気を読んだのかモップも神妙な顔をしていた。ほどなくして柏木が口を開いた。

「そうなると、他の誰かにすがるしかないよ、悠介。プリーズ・ギブ・ミー・ラブって」

「そういうことになるよな」


「どうするの? 発作、治したいんでしょ?」

「治したいさ。でもどうしたらいいんだろう?」


「あたしに任せておきなさい」と柏木は文字通り胸を張った。「悠介には、あたしがいるじゃないの」


「は?」


「もう、鈍いなぁ! あたしが愛してあげるって言ってるの! これまで以上に! 有希子さんがサボった分の穴をあたしが埋めてあげるから! とことん愛してあげるから! それで文句ある!?」


 ソファに座る柏木とカーペットにあぐらをかく俺との間には、たしかな高低差が存在する。それもあって、ずいぶん上から目線の愛だな、と俺は思った。もちろん口には出さないけど。まぁ世の中にはいろんな愛がある。


「それでさ、悠介」柏木は髪をさわってから俺を見た。「あたしたちさ、これを機に正式に付き合わない?」


 それはあまりに突然の提案だったので、意味を理解するのにしばらく時間を要した。

「おまえ今、さらっとすごいこと言ったよな?」


「だって、恋人同士になった方がなにかと都合がいいじゃない。いつどこで抱き合おうが悠介を愛そうが誰かに文句を言われる筋合いはなくなるんだから」

 

 誰か、と俺は頭で繰り返した。それからふたりの名前をそこにあてはめた。言うまでもなくその名は高瀬と月島だ。


 俺のそんな脳内作業を見透かすように柏木は、あたしの身にもなってみてよ、と少し険しい表情で続けた。「悠介と付き合ってもいないのに、ライバルふたりを差し置いて好き勝手に振る舞えるわけないでしょ」


「そりゃそうかもしれないけど」

「発作を根治させるためだと割り切っちゃえばいいんだよ。あんまり難しく考えないの」


「いや、考えるだろ。大決断だぞ」

 

 柏木と視線を合わせるのがなんとなく気まずかったので、俺は目の端でソファの上を窺うことにした。彼女は小さくため息を吐いた後で、これだからこの男は、といった表情を浮かべて簡単なストレッチを始めた。

「まぁこっちとしても簡単に悠介の口から『よし、今日からおまえは俺の彼女だ』なんて格好いいセリフが飛び出すとは思ってなかったけどね」

 

「なんだかすまん」

 

 柏木は声の調子を整えた。

「実はこの件に関して、もうひとつ聞いてほしい大事な話があるんだ」

「なんだろう?」

 

「うちのお店のことなんだけども」

「お店――”鉄板焼かしわ”がいったいどうした?」


「去年の夏に店のお手伝いをしてもらったから悠介もよくわかってると思うけど、店内の設備がだいぶ老朽化してきてるの。あたしのバカ親父のその前の代から続いてるんだから、そりゃああっちこっちガタ(・・)も来るよね。そういうわけで、思い切って大改装しようかってことになったんだ」


「なるほど」と俺は昨夏の花火大会の日を思い出して言った。


「それで、せっかくお金をかけて改装するなら、店のカラーも居酒屋にリニューアルしちゃおうっていうのがいずみ叔母(おば)さんの考えなの。もちろん伝統のお好み焼きはメニューに残すよ。週に一度はうちのお好み焼きを食べなきゃ体調がおかしくなるって言うお客さんもいるくらいだからね。


 そういう声に応えるためにも二三卓は鉄板のついたテーブルも残すつもり。でもメインはあくまでも居酒屋になる。叔母さんもあたしに似てああいう性格の人だからさ、ずっと厨房にこもってお好み焼きの仕込みをしてるよりは、お客さんとわいわい話しながら仕事する方が性に合ってるみたいなんだよね。長年の夢でもあったらしいよ。居酒屋を経営するのが。最初で最後の大バクチってところね」

 

 居酒屋のカウンターで愛嬌を振りまくいずみさんをイメージするのは、少しも難しくはなかった。軽妙な会話と妖艶な容貌は、客にとって何より酒の(さかな)になる。この居酒屋は繁盛すること請け合いだ。


「ただ、ここから話が少し込み入ってくるんだよ」と柏木は言った。「実はね、叔母さんにオトコができたの」


「マジか」ついつい腰が浮く。「あのいずみさんにもやっと春が」

「うん。最近暇さえあればスマホばっかりいじってるから問い詰めたら、白状した」

 

 どっちが保護者だよ、と突っ込みたくもなる。

「やるじゃん、いずみさんも。それで、相手はどんな人なんだ?」

 

「高校時代のクラスメイトだって。競馬場でたまたま会って意気投合したみたい」


 美術館でも映画館でもなく競馬場というのがいかにもいずみさんらしいや、と俺は思った。


 柏木は言った。「それで籍を入れないかって言われてるんだって。叔母さんとしても満更でもないみたいよ。当然だよね。年齢を考えるとこのプロポーズをふいにしちゃったら、次なんかあるかどうかわからないんだから」


「いずみさんが結婚するとなれば、店を居酒屋に改装するっていう話はどうなるんだろう?」


「そこなんだよ」と柏木は言った。「夢を取るべきか愛を取るべきか、叔母さんは迷いに迷ったの。というのも、そのカレと結婚したとしても実際一緒に暮らし始めるのって、六年後のことだから」


「六年後? なんでそうなるんだ?」


「カレシさんってバツイチなの」柏木は実際に指でバツを作って苦笑する。「前の奥さんとの間にできた子どもがいて、今は反抗期の真っ最中なんだって。だから叔母さんと一緒に住むわけにいかないの。母親でもないのに家に出入りする大人の女なんて、反抗期の子からすれば目障りでしかないからね。その子が順調に進級していけば高校を卒業するのが六年後。そうしたら第二の人生をやり直そうっていうのがふたりの未来予想図らしいの」


「なるほど。本当に話が込み入ってきた」


「六年って、なんかすごーく微妙な長さの時間でしょ?」と柏木は微妙に首を傾げて言った。「六年くらいなら、お店を全面的に改装しなくても、ところどころ修繕するだけで――つまり看板は鉄板焼き屋のままってことね――やっていけそうな気もする。でもふたりはオトコとオンナだもの。途中で心変わりが無いとも限らない。こんなことだったら最初から居酒屋にリニューアルしておけばよかった、って後悔する時が来るかもしれない。


 どうするのが一番良いのか、叔母さんは難しい決断を迫られたわけね。そんなある日、ほんの一週間前だけど、叔母さんはぼそっとあることをつぶやいたの。あれはちょうどビールを飲みながらだった。テレビからはドリカムの曲が流れてきたところだった。『せめて後を継ぐ人がいるんなら、迷わず居酒屋にしちゃうんだけどなぁ』。それを聞いて、あたしはすぐに閃いたの」

 

 彼女は愛に満ちた目で俺を見つめると、嬉々とした声でこう持ちかけてきた。


「ねぇ悠介。あたしと悠介で、居酒屋を継いじゃおうよ」

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