それでも、わたしはお姉ちゃんだった
入学式の朝、妹・シズの目覚めとともにはじまった、日常の物語。
優しすぎる姉・ミっちゃんの“気遣い”は、いつも無言で、静かに積み重なっていく。
すれ違いと喪失を経て、シズが最後に気づいた“お姉ちゃん”の姿とは。
──「お姉ちゃんって、そういうものでしょ?」
ふたりの日常が少しずつ“思い出”になっていく、切なくてやさしい家族の物語。
優しすぎる姉・ミっちゃんの“気遣い”は、いつも無言で、静かに積み重なっていく。
すれ違いと喪失を経て、シズが最後に気づいた“お姉ちゃん”の姿とは。
──「お姉ちゃんって、そういうものでしょ?」
ふたりの日常が少しずつ“思い出”になっていく、切なくてやさしい家族の物語。
第1章 春の朝、はじまりの日
2025/06/03 23:16
(改)
第2章:日常と無関心
2025/06/04 12:35
第3章 すれ違いと静かな変化
2025/06/04 15:48
第4章 別れの予兆
2025/06/04 18:25
第5章 喪失と気付き
2025/06/04 19:40
第6章 春の帰り道、ひとりじゃない
2025/06/04 20:10