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作者: ぎぎ

ふらありふらり

朝に晩に散策す

増え続ける文字の浜辺を


とぷん、と海の底へと潜り

声にならない想いと

ながされたひと雫が

みつからないことに

ふふり、と頬がゆるむ


便(たよ)りが無いのが良い便(たよ)

なんてことを思いながら

あのひとの(うた)を読み返し

きみが惹かれたって本の到着を待つ

それを読み終えた頃には

もちぃっと、きみのそばに寄り添えるかなぁ


なんでそんなに、と思うんだろうけど

(きずあと)持つ者が、傷つくきみに手をのばす

ほら、どこにも不思議は無いでしょう


そんなことよりも

ささ、一緒に本を読もうか?

「もちぃっと」=「もうちょっと」です。

作者の素の口癖?発音?みたいなものです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 率直に「優しさ」を感じました。 好きな人の好きな本って、なんだかその人をより知れる気がしますよね。 それに紹介したほうも、読書ってそれなりに時間がかかりますから、時間を割いて読んでくれたん…
[一言] ぎぎさん、こんばんは。 好きな人の好きな本、ちょっといいですよね。 より深く相手を知ることができるし、どこが好きなのか聞いてみたりとかもできるし…ただ、まず本を読まなきゃなりませんからね! …
2021/04/21 21:31 退会済み
管理
[良い点] ぎぎさんの気持ちが、誰かさんに届きますように(><) 寄り添ってくれているって、気づいて欲しい...!
2021/04/21 20:41 退会済み
管理
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