SKYED
拙作の代表作 (にしたい)「SKYEDシリーズ」はこの歌詞からイメージコンセプトが立ちました。
シリーズはSKYED12-シェザード編-が最初に誕生し、そこからリオン編、サオ編、冥之神編……とばらばらに出来上がっていき、最終的に2000年の時が繋がって1つの歴史になりました。
いつか全部書き抜きたいですね。
1.空を見上げることを忘れ 視線を地に落としたまま
ただひたすら歩き続ける 何も感じずに
子供心を忘れただろうか 全てが新しい日々
雲を追い、風と共に走ることは今 空の彼方
もう全てが叶わない 僕は窓のない部屋にいる
夢と現実をうつろう僕に真実を見せたのは自分だった
何かが変わろうとしている それが何かは分からない
昔に戻りたいと願わない人はいないだろう
※空を見上げる勇気があれば誰だって気がつけるはず
失われたはずの空は近くで僕らを見守っている
夢から覚めたのだろうか 今日こそは前を向ける気がする
たとえそれが認められなくても自分を見失わないで欲しい
2.時の音は噛み合わずに 周りなどおかまいなしに
永遠に独り歩き続ける 心せわしなく
あの頃は思い出せないだろう 記憶の中に埋もれて
星を見上げても何も感じない事は
時の流れに当たり前になってしまった 僕は空のない町にいる
小さな部屋でうずくまる僕に 日差しを浴びせたのは自分だった
過去の罪を思い出しても 苦しむ必要はないから
息をついてみようか それだけで未来は変わるだろう
※空を見上げる勇気があれば誰だって気がつけるはず
失われたはずの空は近くで僕らを見守っている
夢から覚めたのだろうか 今日こそは前を向ける気がする
たとえそれが認められなくても自分を見失わないで欲しい