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国境

拙作「虚無幻奏」本編「ことわりの使者」の構想が浮かんだ時に一緒に閃いた曲です。

お気に入りでしたが、これも誰にも発表することなく現在に至りました。

1.風にたたずむ貴方の背中


  そっと触れる私のその手を


  すっとすり抜ける羽のように 白く



  泣いてるわけじゃない 思いつめてるだけ


  嘆いてるわけじゃない 時は進んでるから



  咎人(とがびと)よ 迷わないで それが貴方の道なんだから


  帰ることすらも出来ないの 故郷(ふるさと)は心の中で永遠だから



  ※回り出した歯車のように ぎこちなくも流れる旋律(メロディー)


  沈む夕日に微かな笑顔 霞み……




2.憂いてるわけじゃない 思いだしてるだけ


  凍りついた心の 安息の地はない



  咎人よ 諦めないで 真実は誰も知らないから


  戻ることすらも出来ないの 故郷は心の中で永遠だから その横顔



  ※道に戸惑う貴方の背中 後ろから抱きついた私を


  優しく包んだ翼のように 淡く……



  ※風に佇む貴方の背中 ぎこちなくも流れる旋律


  すっとすり抜ける貴方の笑顔 きっと……

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