無題
ラブソングを作ってくれ、と頼まれて書いた歌詞です。
恋愛は恋愛でも終わった恋愛ですね完全に。
依頼とずれすぎている事に気づけず、「これ恋愛ちゃうやろ!「なにがじゃ恋愛やんけ!」と喧嘩した記憶があります。
結果、いらんと言われてボツに。
今ならはっきり言えます。私が悪かった。
1.行き着く先もない暗闇
進まなくなった時間
言葉のすれ違い 上手く表せない自分
歯がゆい心の叫びに君は何を見れるの?
吐息は霧のように白い月に照らされた
淡い影のように頼りなくて
1日だけの魔法 全てに身を費やして
※忘れかけていたこの気持ち 振りほどけなかった迷いを
君に触れることが出来るなら 僕は愛を忘れない
2.青春の影は薄れて 何故か物悲しくなる
未だ返らない想い 伝わらない愛情
軽い冗句で笑ってた君は何処へ行ったの?
信号待ちの車の中 君はふてくされてた
思いを告げるほど距離は離れて
寄り添い合うことのない永遠の平行線
※忘れかけていたこの気持ち 振りほどけなかった思いを
君と歩めることが出来たら 僕は愛を信じたい
3.恋の別れは突然に 孤独になる瞬間
何がそうさせたのだろう? 運命の悪戯
何故か涙は出なかった これは本当の恋?
窓ガラスの向こう 景色はぼやけ にじんだ
甘いシチュエーション飾らなくて
さりげなくも切ない今夜限りの物語
※忘れかけていたこの気持ち 振りほどけなかった迷いを
君に触れることが出来るなら 僕は愛を忘れない
※忘れかけていたこの気持ち 振りほどけなかった思いを
君と歩めることが出来たら 僕は愛を信じたい
※忘れかけていたこの気持ち 振りほどけなかった迷いを
今はもう思い出の片隅 蘇らない想い