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1運命的な出会い


俺石垣渉が通うこの岬ヶ丘学校はあることを除いたらごく普通の高校だと思うそのあることというのは中学のときから超人気アイドル、女優として活躍してる小川朱里が3年にいることだまあただの一般学生でしかも学年が違う俺は話したことすらない、見かけた程度だ。


「よっ石垣!2年はクラス違ったな」

「川瀬かぁそうだなでもクラス近いしどうせまた話せるよ!」

「そうだな今年もよろしくな!」

「おう!」


今話していたのは川瀬隼斗去年クラスが一緒で席が近かったことからよく話していた友達だ何もやっていない俺とは違い水泳をやっている、今日でここでの高校生活も2年目になった。川瀬とは別のクラスになったものの新しいクラスでも友達はできるだろうと思い特にに気にしてなかった。今日は特に始業式と自己紹介があったくらいで特になにもなかった今日はこれからコンビニで夕方までバイトだとりあえず電車に乗って向かうか

電車から降りて少し歩いたところでそれは起きた

俺はよく前を見てなかったんだと思う。いきなりなにかとぶつかったのだ


「きゃっ」

「いてて、えっと俺はなにかとぶつかってって人!?えっと大丈夫ですか?」

俺と同じくらいの女の子だったっていうか

「お、小川先輩!?大丈夫ですか?」

「いたたた多分大丈夫よ私が走ってたのも悪いものあなたは岬ヶ丘の生徒ねちょっと協力して!」

「えっと、なにをですか?」

「逃げるのを手伝って欲しいの」

「は!?誰から?」

「ちょっとね、とにかく早く!」

「俺これからバイトなんですけど!?」


俺は小川先輩に強制的に連れてかれた


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