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Page.  8  音楽のない人生なんて考えられない!(1)

こんにちは。

『Suminote』に遊びにきて下さってありがとうございます。


今回はリクエストをいただいた音楽についてのお話です。

私と音楽との関わり、想い……などなど。

 今回は私の中での音楽についてのお話をさせていただきます。


 と、前置きをしておいて。


 今振り返ってみても、いつも私の周りには音楽があったというか、気づけば音楽に囲まれていたというか。

 まあ、母親の影響が大きかったのかもしれませんが。


 子守歌から始まり、音楽鑑賞、歌を歌ったり、昔の歌を教えてもらって一緒に歌ったり。

 小学生のときは、毎日学校から帰るとまず宿題を済ませて、歌を歌ったり日本舞踊を教えてもらったり。

 そしていつも音楽が流れている……そんな感じでしたね。



 私は小さい時から歌うことが好きだったようで、後に母から聞いた話にちょっとビックリしたのを思い出します。


 私が3歳の時のこと。

 近くの公民館でクリスマスだかなんだかの催しがあり、幼稚園児や小学生が順に歌を披露していた時のことです。


 お兄さんお姉さんのお歌が終わり、次のお兄さんお姉さん達と交代するまでの間に、可愛い3歳児こと当時の私は、何を思ったか舞台に上がって歌い出したらしいのです。


『チューリップ』可愛いよね~。

 お兄さんお姉さんの歌う姿を見て、「私も歌う~」って言って、お遊戯つきで。


 それはそれは可愛かったことでしょう(笑)。

 子供が一生懸命お遊戯をしながら歌っている……誰でも顔がにやけて応援したくなってしまうものです。飛び入りにもかかわらず、温かく見守られて大きな拍手をもらった私は大満足。


 きっとその時から、舞台で舞い上がってしまうということはなかったのだと思います。

 自分では覚えていないのだけれども、それが舞台が好きになったきっかけだったのかもしれません。


 


 そして幼稚園の時に、某大手音楽教室に通い始めるのですが、はじめはお遊戯程度のことから始まり、だんだんと専門的なことを習っていきます。

 楽譜の読み書きはもちろん、ピアノや歌のお勉強を3年間。その後ジュニア科とピアノ科に進み、ジュニア科では、歌・一般的に言うところのエレク○ーン(日本で開発された電子オルガンの商標名)を、ピアノ科ではピアノの個人レッスンを受けました。


 この頃の私は好奇心旺盛で、『知らないことを教えてもらう』のが凄く楽しくて、いろんなことをどんどん吸収していけた時期だと思います。ですから、学校での勉強も『知らないこと』を教えてもらえて、凄く楽しかったのです。今では笑い話ですが、他のクラスの方が宿題が多いと言っては羨ましがっていたものです。


 その上、このころはお稽古事に忙しい時期でもありました。

 

 月曜日は書道、火曜日はそろばん、木曜日も書道、金曜日もそろばん、土曜日がピアノと音楽教室。

 もちろんそれぞれに宿題もあります。お休みは水曜日と日曜日。でも楽しかった。

 母は絵画教室にも通わせようかと思ったらしいのですが、もし通っていたら、少しは上手く絵が描けるようになっていたのかしら? なんて思います。


 それでも私は結構アウトドア派で、よく外で遊び夏は水泳と真っ黒に日焼けをしていたものです。

 よく笑い、よくしゃべり、よく食べて、よく遊び……というような子供時代でした。



書きだしたら、あっという間に1000文字を超えてしまいましたので、続きは次ページに繰り越したいと思います。


ではまた次ページでお会いしましょう♪

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