表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/32

Page. 23  期間限定連載を終えて

こんにちは。

『Suminote』に遊びにきて下さってありがとうございます。

 こんにちは。

 季節の変わり目、みなさまいかがお過ごしですか?

 体調には気を付けて下さいね。


 今回はひとつの連載を終えて思ったこと、感じたことをつらつらと書いてみようかなと思います。

 今まで8作品の連載を完結してきて、今回で9作品目の完結となったわけですが、いつもとは違う『不思議な感覚』がしたので、このエッセイに綴ってみようと思いました。

 (一部活動報告にて認めたことも掲載します)



 バレンタインデーの前日に「明日はバレンタインかぁ。いつも季節に合わせて詩の投稿してたなぁ。去年は書いたけど、今年は……まぁ、いっか」と思っていたのですが、急に思いたって今年は『詩』ではなくて、2月14日~3月14日までのふたりの高校生の出来事を綴った小説を始めることにしました。

 短期集中連載への挑戦です。


 それから書き始めて1ヶ月に30話。いろいろありました。少し甘く考えていたのかもしれません。

 でも、なんとか無事完結できてよかったです。


 まずこの連載を始めるにあたって少し考えたのは、季節に絡めてっていうのもあったのですが、時間のない中で、上手く執筆時間を見つけてどこまで自分で決めたことを実行出来るか、ということに『挑戦』する気持ちもありました。


 正直、途中体調を崩したりして、投げ出したくなるときもありましたが(というか、毎日なろうにくるのがしんどかった)、私は頑固なので、一度自分で決めたことはやり通したかったのです。



 みんなリアルがあってのなろうだと思うので、それぞれの生活があり、それぞれに忙しさもあるでしょう。

 私はいちいち自分のリアルの状況を何がどうだとは言ってこなかったけれど、私もそれなりに忙しい日々を送っています。


 だけど、自分だけが忙しいのじゃない。

 程度の違いはあれ、忙しいのはみんな一緒。

 そう思いました。


 ホント、みなさんお忙しい中、時間をやりくりして執筆活動を続けていらっしゃる。

 凄いなぁと、感心するばかりです。

 そして自分も頑張ろうと、そう思いました。


 だから、『報告』はするけど、『言い訳』はしたくなかったのです。

 その中で、時間配分を上手くやりくりして連載5つのプレッシャーを駆け抜けてみようと思いました。

 それが今回の『挑戦』です。

 今作を予定通りに完結することができて、そういう面では自信に繋がりました。


 『辞めることはいつでもできる。

 投げ出すことも簡単。

 でも、続けることって難しい。』


 今回はそれも身をもって学びました。

 本当に、毎日辞めたかったww


「もう辞めたい」


 毎日そう思いながらなぜ続けたのか。


 辛かった時に思い出したのは、『なろう』で初めて小説を書こうと思ったときのことです。


 辞めたいと思ったときに、楽な方に逃げたくなったときに、そのことを思い出して自分自身に言い聞かせて前に進みました。



 私の場合は、せっかく書き始めた作品には愛着がありますし、責任があると思うんです。

 なので、途中で投げ出したりほったらかしたりしたくないんですよね。

 そのせいでしんどいこともありますが、後に笑い話になればいいかな、なんて思います。

 それに、書き始める時にラストを先に決めているので、どうしてもそのラストを描きたいと、頑張れるのかもしれません。



 そして、辞めるということは、なににでも結びつけて理由付けできると思うのです。

 続ける理由はひとつしかないのに。

 

 やめるのは簡単。でも、続けるのは難しい。

 それを乗り越えて、次が見えてくるのかな、と思います。


 今後は文章力を向上させ、表現力・描写力を磨いていければな、と思っています。

(多分、瞬発力は今回身についた気がするので)


 と、今回のことを前向きに捉えました。


 



 だけどこんな私、最近はやはり落ち込むこともあります。

 いつも明るい活動報告を心がけているけれども、だからといって『脳天気』なわけじゃないんです。


 そして今回ばかりは、人には『頑張れ!』って言ってるけど、心からそう思って言ってるし、応援しているけど、その言葉を一番言ってほしいのは自分だって気づきました。


 いつもは連載が終わると『完結させた喜び』と『完結してしまった寂しさ』が入り交じった感覚がありました。

 だからこそ、また次頑張ろうと思えたのですけれど。


 けれど今回は期間限定で、『締め切り』に追われていた感覚があって、予定通り完結できて『ホッとした』というのが正直なところです。

 それが切ない。


 続けるのが苦しい。

 だけど。


 また頑張ろうっと。

 自分に言い聞かせる。


『がんばれ私』



*今日だけちょっとごめ~んww


本日の内容については、私個人の考えですので、みなさんにあてはまるとは限りません。

人それぞれに考え方があるのですから。


今回の連載も、今は時期も過ぎたので、検索除外にし、季節・イベントシリーズにまとめていますが、自分の中で気持ちの整理がついたら、また検索除外を外してマイページに載せるかもしれません。


お読み下さりありがとうございました。


また遊びに来て下さいね♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ