Page. 22 春待草(はるまちぐさ)
こんにちは。
『Suminote』に遊びにきて下さってありがとうございます。
こんにちは。
タイトルは今の心境ズバリですね。
近々『詩集 (うたあつめ)』に掲載しようと思って認めた詩のタイトルです。
詩のほんの一部だけ掲載しますね。
『春待草』
見上げる空は
とてつもなく高く
澄んだ空気は
とてつもなく冷たくて
吐く息の白さに
季節を思い知る
見渡す限りの草原さえも
今は薄茶色に染まってる
振り向けばそこは
紅 緑 黄金に染まる山並み
あの鮮やかな日々は
もう戻らないのだろうか
見上げる空は
とてつもなく高く
澄んだ空気は
とてつもなく冷たくて
吐く息の白さに
季節を思い知る
…………つづく。
寒いのが苦手なので、早く暖かい春が来てほしいと、『春を待っている草』ということもあります。それと執筆活動なんかを絡めて……っていう感じです。
でも、他にもいろんな感じ方があると思うので、人それぞれに受け止めていただければ、と思います。
みなさんは寒さに強い方ですか?
私は全然ダメです。
寒いと心臓が『きゅ』ってなる気がします。
子供の頃は平気だったような気もしますが、いつからだろう。
多分大学生の時には『きゅ』ってなってたように思います。
そして『きゅ』ってなってる時って、肩に力が入ってますよね?
そうでなくとも肩凝りな私は、寒さで余計に肩が凝るのです。
PCでの執筆で肩が凝り、寒さに震えて肩が凝る……はるよ!
『はるよ』
なんだと思いました?
湿布を『貼るよ』
暖かい『春よ!』
ね、文字って、ひらがなって面白い。
そして、文字って面白いけど難しいな、と思います。自分の言いたいことが上手く伝わっていないことが多いだろうし、相手の言いたいことも上手く受け止められない。
素直に受け止めていいのか、この言葉には別の意味が隠されているのか、なんて思うときっと悪い方に考えてしまう。
特に夜はダメですね。
同じことでも、昼間とは全然違った印象に受け止められてしまう。
後でお昼に読み返して違う意味だと解っても、最初に読んだ時のインパクトが大きすぎて、なかなか軌道修正ができづらい。
やはり第一印象って、大事ですね。
なんていろいろ考えていたのですが、そうすると筆が進まない。
今はこのエッセイも含めて連載を4つ抱えているのですが、詩・小説ともにストックはあるのです。
でも、これでちゃんと読者に伝わっているのかな?
なんて不安になることもあります。
みなさんは、そんなことないですか?
自分の文章力はまだまだだなぁ、って日々思います。
どうやったら上手くなるのだろう。
どうすれば上手く伝えられるのだろう。
そんなことを考えています。
悩み多き冬!
ああ、早く暖かい春にならないかな~
今日は私のお悩み報告会みたいな感じになっちゃったかな?
でも、ホントに伝えるのって難しい。
受け止めるのって難しいと思います。
でもそれは、文字に限ったことじゃないのですけどねww
お読み下さりありがとうございました。
また遊びに来て下さいね♪