Page. 20 レビューについて(3)
こんにちは。
『Suminote』に遊びにきて下さってありがとうございます。
今回のテーマはちょっと微妙ですが、このエッセイは基本、
気軽に楽しく読んで下さると嬉しいです♪
前回はレビューについて思うところを認めましたが、結構オブラートに包んでみました。
言いたいこと、伝わりましたか?
文字ってやっぱり難しいですよね。
なので、あとひとつ気になったことを。あ、オブラートの手持ちがもうない……。
『自分がレビューを認めるときに、見返りを求めない』
これ必須。
そこで、昨日書いた内容とリンクするわけですが。
【たまに見かけません?
この方、本当に作品読まれたのかな?
っていうレビュー。
作品をしっかり読んで、多くの人に紹介したいと思って書かれたの?
っていうレビュー。
最近もそのようなレビューを見かけました。私のお気に入り作品で。
私はその作品が好きで、一生懸命感想も書いて。
いつかはレビューを認めようと思いながらずっと応援していましたので、そのレビューを読んで愕然としましたよ(涙)。
ホント哀しかった。
読まずにレビューを書く目的ってなんなのでしょう?】
って書きましたね。
私も不思議に思い、その動向を見守っていたのです。
そうすると、いろいろと見えてきました。
「この人にレビューを書いたら、自分にも感想やレビューを書いてもらえる」
「この人は自分の宣伝をしてくれる」
こんな気持ちで書かれたレビューは、もはやレビューではない。
その作品が好きな訳じゃない。
その作品を、または作者を応援したいのではない。
自分自身のために書かれたレビューは、もはやレビューではない。
ただの文字の羅列だ、と。(オ、オブラートが……ちっちゃい)
それだけは声を大にして言いたい。
そういうの、最近見かけたもので。
ハッキリ言って私、ムカついています。
私、本当にその作品が好きで、応援しているのです。
そして作者さんが喜んで割烹にて大々的にレビューした方の宣伝をされているのを見て、なんとも言えない気持ちになりました。その上、ほとんど感想のない相手の方の作品に一生懸命感想を……。
もうね、胃が痛い。
作品、作者、読者を踏みにじってのレビュー、みなさんはどう思われますか?
そんなレビューをもらって、嬉しいですか?
そんなレビューを書いて、胸が痛みませんか?
そんなレビューでも、もらって嬉しいという人がいるのも否定できないところが切ない。
内容より、レビューの数が気になる人がいるのも確かですね。
でも、以前から詩に認めたり割烹でもお話していますが、レビューの件に限らず、どんなことでも、
『人には、善意で接すれば善意が、悪意で接すれば悪意が、必ず自分に返ってくる』のです。
それだけは忘れないでいてほしいと思います。
っと、今回はこのくらいで。
あと、レビューもらったからってお返しのレビュー書くってアリなの?
そういうのも、どうかと思うケド。たまに見かけるんですよね。
まあ、私も日頃交流のない方からレビューや感想をいただいたら、どんな作品を書かれている方なのだろう? と何作か拝読します。『おお! これは!』と思えば感想やレビューを認めるかもしれません。
でもそれは、なにか心に響くものがあった場合です。
みなさんもそうでしょう?
その作品を読んでみて共感した、とかだったら自然な流れかもしれないけど、共感してないのになにが書けますか?
『自分がレビューや感想がほしいから、ちょっと目立ってるひとにレビューを書く』→『レビューをもらったから、お返しにレビューを書く』
そういうのってアリですか?
みなさんはどう思われます?
レビューについて思うこと、あれこれ。
以前から書きたかったテーマです。
自分がレビューをいただいたとき、とても嬉しい。
そして、どれもよく読み込んで書いて下さっている。
私もレビューを書くときはどういう気持ちか。
などなど、以前から認めたかったことなので書いてみました。
レビューについて(4)も近々更新します。
お読み下さりありがとうございました。
また遊びに来て下さいね♪